あなたはもう、松本人志の「ドキュメンタル」を見ましたか??
ドキュメンタルとは、最近テレビCMでもなにかと話題のネット配信限定の新感覚お笑い番組です!
- 話題のドキュメンタルの評判が気になる!
- ドキュメンタルって本当に面白いの!?
そんなあなたのために、実際にドキュメンタルを全シーズン見た僕が感想をレビューしていきます!
これから見る人のために、詳しい内容に関するネタバレはしないのでご安心ください!

松本人志のドキュメンタルとは?

ドキュメンタルとは、
Amazonプライム会員特典の「プライムビデオ」が制作・独占配信しているネット番組です。
人気の一流お笑い芸人たちが自らの100万円を持ち寄って、お互いを笑わせあって最後まで笑わなかった芸人が賞金1,000万円を総取りするというお笑いバトルロワイヤル企画。
放送コードに引っかかってテレビじゃ絶対に放送できないようなことまでしていて、芸人たちがやりたい放題やっています。笑
- なんでもありのルールで一流お笑い芸人たちを戦わせたら、いったいどんなお笑いが生まれるのか!?
そんな松本人志の「実験」とも言われているクリエイティブなお笑い。
文字通り「新感覚」のお笑いを楽しめる番組です。
現在、ドキュメンタルはシーズン9まで配信されています。(2021年3月12日現在)
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僕がドキュメンタルを実際に見た感想

それではここから、
僕が実際にドキュメンタルを全シーズン見た感想についてレビューしていきます!
新しいお笑いの姿を楽しめる
芸人たちが台本もなくテレビの放送コードに縛られることもないという状態で、己の身体と頭脳だけで相手を笑わせる。
その様子はまさにお笑いの「殴り合い」で、
ネット配信だからこそできる、文字通り「新感覚」のお笑いを楽しむことができます!
いつどんな笑いが仕掛けられるかわからないので、見ている自分も笑いをこらえながら見ると200%楽しめます。
一流の人気お笑い芸人の真の実力を見れる
ドキュメンタルを見ていて一番おもしろいと感じたのは、
台本も放送コードもない「素」の状態で戦うからこそ、人気お笑い芸人の本当の実力がはっきりとわかることです。
良くも悪くも、「お笑い偏差値」みたいなのがあからさまにわかります。
特に以下の芸人は、ドキュメンタルを見て僕が感動した人たちです!
ジミー大西

ジミーさん、おもしろすぎます。笑
場に残っているだけで全員が警戒するジョーカー的な存在です。
ジミーさんはテレビだと「ガキの使い」でたまに見かけるくらいですが、ドキュメンタルでは息を吐くように笑いを生み出しています。
藤本敏史(FUJIWARA)

「フジモン」の愛称で親しまれる彼はガヤ芸人として有名ですが、ドキュメンタルを見ると「お笑いの場の雰囲気を作る才能」がズバ抜けているのがハッキリとわかります。
ドキュメンタルはそのルール上、芸人たちは自分が笑わないためにどうしても様子見で場が硬直状態になりがち。
フジモンはそんな中でも積極的に笑いの流れを作ろうとし、他の芸人がおもしろくなるように振るスキルも天才的。
賞金目当てではなく、純粋に企画をおもしろくしようとしている姿勢が見えて好感度がとても上がりました。
春日(オードリー)

テレビだと単調なネタばかりで正直つまらない芸人だと思っていましたが、ドキュメンタルでそのポテンシャルが覚醒していました。
ドキュメンタル全シーズンを通して、シーズン3で春日が放ったネタはシリーズ随一の破壊力です。笑
テレビじゃ絶対にできないネタで、ほぼ全員を爆笑に巻き込んでいます。笑
ハリウッドザコシショウ

ドキュメンタルという企画のために生まれてきたかのような芸人さんです。笑
とにかく常に何かネタをしてて攻撃力抜群。この人本当に面白いんだなっていうのがわかりました。
批判的な評価も多数
ドキュメンタルはおもしろいと感じる人がたくさんいる一方で、批判的な意見もたくさんあります。
批判的な意見は大きく2つの理由がある印象です。
1.下ネタが多い
ドキュメンタルはネット配信番組でテレビのように厳しい放送コードがないため、それが必然なのか「下ネタ」がかなり多めです。笑
下ネタが嫌いな人は拒絶反応を示してしまうようですね。
僕が見た感想としては、ドキュメンタルでは下ネタにも2種類があります。
- おもしろい下ネタ
- ただ脱ぐだけのつまらない下ネタ
たしかに後者の下ネタを炸裂してしまう芸人もたまに出てきますが、
純粋におもしろい下ネタも多く、僕は総合的にはアリだと思いました。
2.ルールが曖昧なところがある
ドキュメンタルは新しい実験的なお笑い番組ということもあり、ルールが曖昧なところがあります。
そのため「これルール的にどーなの?」と思ってしまうシーンがあることが批判の原因の1つです。
例えば、
- 「どこからがアウトか」という笑いの判定への基準が曖昧
- 笑ったら一発退場かと思いきや、イエローカードが出るだけで複数回笑っても大丈夫
- 攻めなければ笑うリスクも低くなるため、つまらない芸人が最後まで残りがち
こんなルールが曖昧な部分があります。
ただしこれはシーズンを追うごとにどんどんルールが改善されていき、「新しいお笑いの完成形」へとどんどん進化しているのがわかります。
シーズンを追うごとにルール改善で面白くなる
例えばこんなルールが追加されて、面白さが改善されています。
ポイント制(シーズン2から)
ドキュメンタルの性質上、笑いを取りにいかず人のネタにも笑わない(正直いってつまらない)保守的な芸人が最後まで残りがちです。
シーズン1は特にそうでした。
この問題を解決するために、
シーズン2からは”最後に複数人残った場合は相手を笑わせたポイントが高い人が優勝”という「ポイント制」が導入されました。
ゾンビタイム(シーズン3から)
ドキュメンタルは笑ってはいけないため、
自分が笑ってしまうリスクを下げるために芸人も積極的に笑いを取りに行けず、場が硬直状態になりがちです。
そのつまらない時間を減らすために、
シーズン3からは”アウトになった芸人がゾンビとして残りの芸人を笑わせにいく”「ゾンビタイム」が導入されました。
失うものがなくなって放送コードにも縛られないゾンビ芸人のネタは、めちゃくちゃ面白いです。笑
総じてドキュメンタルは超おもしろいからおすすめ
そんな賛否両論のドキュメンタルですが、お笑い好きなら必見の超おもしろい番組だと思います!
ドキュメンタルを見る方法と無料視聴する裏ワザ

ドキュメンタルは「Amazonプライムビデオ」の限定配信コンテンツです。
Amazonプライムビデオは「Amazonプライム会員」になれば視聴可能です。
これは本来は年会費4,900円がかかるサービスです。
詳しくは下記の記事で解説しているのでどうぞ!

【まとめ】ドキュメンタルの評判・感想レビュー

ドキュメンタルの評判と、僕が実際に見た感想についてレビューしました!
なにかと話題の番組なので、気になるあなたは今すぐ見てみてください。
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