どーも!たろー(@taro01com)です!
あなたは「失敗」という言葉にどんなイメージを持っていますか??
マイナスのイメージでしょうか?
それとも、他のイメージでしょうか?
やはり「失敗」という言葉に対しては、ネガティブなマイナスイメージを持っていることが多いですよね。
だから失敗を恐れてなかなか行動に移せないとか、なにごとも失敗しないように無難にやろうと考える人がほとんどです。
「失敗」って超ポジティブなものです!みんなどんどん失敗するべき!
そこで今回は、
- 「失敗」とはなにか?
- なぜ「失敗」がポジティブなものなのか?
これについて解説していきたいと思います!あなたの失敗に対するイメージを覆しますよ!
目次
日本人のほとんどは失敗が「悪」だと勘違いしてる。

日本人は「失敗」を悪いことと捉える悪い習性があります。
なぜかみんな、失敗したら終わりだと思っています。
だからほとんどの人は、確実にできるとわかっていることしかやろうとしません。
そして、なにか新しいことに挑戦する時も「失敗しないための準備」ばかりに時間をかけます。
結果、できない理由をずらずら並べて、結局なにもやらないなんてこともしばしば…
それはなぜでしょうか?
それは、失敗に対してこんなふうに認識しているからです。
失敗に対する間違った認識

つまり、なにかに挑戦する時は、結果が「成功」と「失敗」の2つに別れているんです。
そして「失敗」という結果になったら、それは恥ずべきことで絶望的なことだと考えています。
だから、初めから成功するとわかりきってることしか挑戦しなくなってしまいます。
そんなんじゃいつまで経っても何もできないよ!
では、失敗に対する正しい認識とは何なのでしょうか?
失敗に対する正しい認識

つまり、「失敗」とは「成功」への過程なんです。
なにかに挑戦して「失敗」から得られた学びと経験を活かして、最終的な「成功」に結び付けることが大切です。
「失敗は成功のもと」ってよく言うけど、本当にこの世の本質を突いた言葉です。
もし初めから成功できるようなことをしているのなら、それは「挑戦」ではなく、できることをただ「こなしている」だけです。
エジソンから学ぶ失敗の本質。「失敗は成功のもと」。

この「失敗は成功のもと」という言葉を象徴するエピソードがあります。
かの有名な発明王エジソンは、電球を発明するための研究の過程で、なんと1万回に及ぶ失敗を繰り返したといいます。
それに対して、エジソン本人が放った言葉。
私は失敗したのではない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を発見しただけだ。 -エジソン
本当に失敗の本質を突いた言葉です。
エジソンにとって一つ一つの失敗は、最終的に電球の発明を成功させるために必要な過程でしかなかった。
つまりそれはエジソンにとって「失敗」ではなく、「成功への着実な一歩」だったんです。
こう考えると、究極的にはこの世に本当の意味での「失敗」なんて存在しないんです。
人は成長の過程で、いつのまにか失敗を恐れるようになる。

「失敗」に関して面白いことは、子供はあまり失敗を恐れないってことです。
あなたの小さい頃を思い出してみてください。
例えば、自転車に乗る練習をした時、あなたは何度も転びませんでしたか?
今ではサッカーが得意なあなたも、始めた当初はドリブルすらままなりませんでしたよね?
このような失敗の過程があって、それを乗り越えてきたからこそ今のあなたがあるんです。
子供のころのあなたが失敗を恐れて挑戦していなかったら、あなたは今でも自転車に乗れません。サッカーは下手くそです。
それなのに、なぜか人は大人になるにつれて失敗を恐れるようになって、出来ることしかやらなくなります。
失敗を避けるための準備に膨大な時間をかけて、できない言い訳をずらずら並べて、いつまでも挑戦をしようとしません。
まとめ
失敗は悪じゃないんです。
むしろどんどん失敗の経験を積んだ人ほど成功できます。
「失敗は成功のもと」。
失敗を避ける準備に時間をかけるよりも、なによりもまずはやってみて失敗することが大切です。
そのなかでトライ&エラーを繰り返した方が、成長のスピードが圧倒的に早いんだから。
だから、なにごとも最低限の準備をしたらとにかく挑戦してみましょう!
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