どーも!たろー(@taro01com)です!
あなたは「パスワード管理」をちゃんとやっていますか!?
ネットサービスを使うと必ず必要になるのが「パスワード」。
そのパスワードを適当に管理していると、不正ログインにあうリスクと常に隣り合わせの状態となります。
情報化が進んだ現代において、パスワード管理をおろそかにするのは非常に危険ということを認識しましょう。
- 登録してるサービスが増えていて、パスワードがわけわからなくなっちゃってる・・・。
- なんでパスワード管理が必要なの?
- パスワード管理が大切なのは頭では理解してるけど、具体的にどうしたらいいの??
そんなあなたのために、
- なぜパスワード管理が必要なのか?
- こんな人は絶対にパスワード管理をすべき!
- おすすめのパスワード管理アプリ「LastPass」の使い方
これらの内容を解説していきます!
パスワード管理に自信がない人は、必ず最後まで読んでください!
- なぜ、パスワード管理が必要なのか?
- こんな人は絶対に今すぐパスワード管理アプリを使うべき!
- どんなパスワード管理アプリがあるか?
- 「1password」よりも「LastPass」を絶対におすすめする理由
- パスワード管理アプリ「LastPass」の設定方法・使い方
- 1.「LastPass」をブラウザにインストールする
- 2.「LastPass」にログインする
- 3.「LastPass」にサイトのパスワードを登録する
- 4.「LastPass」を使ってサイトのログイン情報を自動入力する
- 5.「LastPass」を使ってサイトのパスワードを変更して強度を高める
- 6.「LastPass」でサイトのパスワードを確認する
- パスワード管理アプリ「LastPass」 まとめ
なぜ、パスワード管理が必要なのか?

現代は便利なネットサービスがどんどん進化していて、その数も増え続けています。
例えばネットバンキングの口座があれば、
銀行の窓口に直接行かなくてもスマホ1つで振込ができちゃう時代。
そして、こうしたネットサービスを利用するときに絶対に必要となるのが
「アカウントID」と「パスワード」。
あなたも10個や20個以上の
「アカウント」や「パスワード」を持っているのではないでしょうか?
もしネットバンキングのパスワードが他人に知られてしまったら、
あなたの大切なお金が盗まれてしまう危険性もあります。
つまり世の中がどんどん便利になっていくのと同時に、パスワード管理の重要性が高まっているんです!
アカウントの乗っ取りが横行している
今や誰しもが、知り合いのSNSが乗っ取られているのを見たことがあると思います。
友達から突然のLINEで、
なにしてますか?近くのコンビニエンスストアでiTunesカードを買うのを手伝ってもらえますか?
こういうメッセージを何度も受け取ったことがありますよね。笑
Facebookでもアカウントの乗っ取りは横行しています。
レイバンのサングラスが、今だけたったの2488円!
なんであれ、レイバンなんだろう・・・?笑
とにかく、こうやってSNSのアカウントが乗っ取られる唯一の原因は「パスワード管理」ができていないからです!
僕自身もつい最近、Evernoteが不正ログインにあった
僕はクラウドのメモ帳アプリ「Evernote」を超愛用しているのですが、
先日、Evernoteからこんなメールが来ました。

なにっ、香港からのログインだと!?
そもそも行ったことないんですけどぉぉぉ!
そう、僕のEvernoteが完全に不正ログインにあいました。
幸いにも特に被害はなかったのですが、速攻でパスワード変更をしました。
こんなこともあったので、「パスワード管理」について真剣に考えようと思いました!
こんな人は絶対に今すぐパスワード管理アプリを使うべき!

以下の2つのどちらか1つでも該当するあなたは、今すぐパスワード管理を見直すべき人です!
絶対にこの記事の内容を実践しましょう!
1.すぐにパスワードがわからなくなっちゃう人
サービスにログインするときに、
あれ、パスワードなんだっけな・・・?
こうやってすぐにパスワードを忘れてしまい、
“「パスワードを忘れた方はこちら」”
これを毎回クリックしてる人は完全にアウトです!笑
そもそもの情報管理がずさんすぎるので、しっかりと管理するようにしましょう!
2.複数のサービスで同じパスワードを使いまわしてる人
絶対に忘れない「いつものパスワード」があるから、どんなサービスでもこのパスワードを使いまわそ~♪
はい、これは究極レベルでアウトです!笑
1つのパスワードが不正に知られた瞬間、
あなたが使っているすべてのサービスが芋づる式に不正ログインされてしまいます。
- LINEやFacebookなどのSNSは乗っ取られるわ
- Amazonや楽天で勝手に変な買い物されるわ
- 銀行口座からは不正送金されるわ
そんなことがいっぺんに起こったら、まさに悪夢ですよね?
同じパスワードを使いまわすことは、そんなリスクと常に隣り合わせなんです。
そんなこと言ったって、それぞれのサービスで別のパスワードを使ってたら、全部を覚えておくなんて不可能じゃない?
そこで登場するのが「パスワード管理アプリ」です!
どんなパスワード管理アプリがあるか?

おすすめのパスワード管理アプリは
「LastPass」か「1password」の2択です!
「パスワード管理 おすすめ」とかでGoogle検索すると、色んなパスワード管理アプリが紹介されています。
情報が多すぎて、正直どれを選べばいいか迷っちゃいますよね?
安心してください、おすすめのパスワード管理アプリは「1password」か「LastPass」の2択です!
パスワード管理アプリ界において、
「1password」と「LastPass」が実績・ユーザー数ともに圧倒的な2トップです!
このどちらかを選んでおけば間違いありません。
そしてもっと究極的に言うと「LastPass」一択です!
おすすめのパスワード管理アプリを本格的に調べ始める前から、
僕はなんとなくこういう情報を持っていました。
- パスワード管理アプリといえば「1password」
「1password」はそれくらい有名なサービスです。
そのため、僕は「1password」を使う前提でいろいろとパスワード管理アプリについて調べていたのですが、
調べれば調べるほど「LastPass」の方が良いということがわかり、
最終的に「LastPass」を使い始めました!
なぜ僕は「LastPass」を選んだのか?
その理由について説明しますね!
「1password」よりも「LastPass」を絶対におすすめする理由

「1password」は有料必須、「LastPass」は無料で十分!
「LastPass」は、ほとんどの機能が無料で使えちゃいます。
誤解がないように言っておきますが、
「1password」と「Lastpass」は、
どちらのサービスも無料版とプレミアム版(有料版)があります。
ただし、調べていくとこういう結論に達しました。
- 「1password」は無料版だと使い物にならない。(プレミアム版必須!)
- 「LastPass」は無料版でもほとんどの機能が使える。(無料版で十分!)
多くの人が必要になるであろう機能は、この2つです。
- マルチデバイスでの共有
- 保存サイト数無制限(多数のアカウント情報を登録できる)
1.「LastPass」はマルチデバイスでの共有が無料でできる
今の時代は、スマホとパソコンなど複数のデバイスを持っている人も多いです。
そして、2つ以上のデバイスで同じサイトにログインしたいことって結構ありますよね?
例えば、
- TwitterやFacebookなどのSNS
- Amazonや楽天などのECサイト とか
僕は他にも「Evernote」や「OneDrive」など、
スマホとパソコンでアカウントを共有してるサービスがたくさんあります。
こういったマルチデバイスでの利用も、「LastPass」ならバッチリ無料版で使えます!
スマホの「LastPass」アプリでサイトのパスワードを登録すれば、
パソコンのアプリでも情報が同期された状態になります。
逆も然りです!
古い情報だと「LastPassもマルチデバイスは有料」と書いてあるものもありますが、
2016年11月に無料化したのでご安心ください!
「1password」をマルチデバイスで使いたい場合は、有料登録が必須となります。
【サブスクリプション版】(月額課金)
- 情報をクラウドで管理
- 通常プラン ⇒ 2.99ドル / 月
【スタンドアロン版】(買い切り)
- 情報を端末で管理
- PC版 ⇒ 51.99ドル(クーポン適用)
- スマホアプリ ⇒ 1,200円
※パソコンとスマホのマルチデバイスで使うには、PC版とスマホアプリ両方の購入が必要。
つまり「1password」をマルチデバイスで使いたい場合は、以下の金額がかかります。
- サブスクリプション版なら月額約330円
- スタンドアロン版なら最初に約7,000円
それに対して「LastPass」なら完全無料!
その差は圧倒的ですよね!
2.「LastPass」は無料で保存サイト数が無制限
「1password」は、無料版だと保存サイト数が上限20個までです。
今の時代に、20個のサービスしか登録していない人ってかなり少ないはず。
そんな時代に保存サイト数の上限が20個というのは、はっきり言って使い物になりません!
対して、「LastPass」は無料版でも保存できるサイト数が無制限です!
100個だろうと200個だろうと、サイト情報を登録できます!
登録サイトは今後も増え続けるものなので、無制限に登録できるのは安心ですね!
これが、僕が絶対に「LastPass」をおすすめする理由です!
ここからは、「LastPass」の使い方について解説していきます!
パスワード管理アプリ「LastPass」の設定方法・使い方

詳しく解説するので、少し長くなります。
そのため、それぞれの項目に移動しやすいように目次を付けておきますね!
4.「LastPass」を使ってサイトのログイン情報を自動入力する
5.「LastPass」を使ってサイトのパスワードを変更して強度を高める
※クリックでジャンプできます。
1.「LastPass」をブラウザにインストールする
「LastPass」はMacであれば専用のアプリで使うこともできますが、
「GoogleChrome」や「Firefox」といったインターネットブラウザの拡張機能として使う方法が一番便利です!
そのため、まずはLastPassの公式ページにアクセスし、
以下の手順に従ってあなたが使っているブラウザ用の拡張機能をインストールしましょう!
ここでは、僕も使っているGoogleChromeを例に解説します。
(他のブラウザでも、ほぼ同じ要領でインストール可能かと思います。)
①「LastPass Free」をクリック

※これ以降は画面が違う場合がありますが、手順に従えば問題ありません。
②「新しいアカウントを作成する」をクリック

③「メール」「マスターパスワード」「マスターパスワードの確認」を入力する
④マスタパスワードリマインダーは省略可
⑤「同意する」にチェックを入れて「アカウントを作成」をクリック

⑥GoogleChrome上に保存されているID/パスワード情報を自動でインポートできるため、「インポート」クリック
(インポートしなくてもOK)

⑦ブラウザにLastPassがセットアップされるため、右上の「…」をクリック

⑧マスターパスワードを忘れてしまったときのために、復帰用電話番号を登録する「番号追加」をクリック
(必須ではないですが登録推奨)

⑨「③」の工程で登録したメールとパスワードを確認されるため、入力

⑩マスターパスワードを再入力

⑪アカウント復帰用に使いたい端末の電話番号を入力
⑫「試験コードを送信」をクリック

⑬登録した電話番号あてにSMS(ショートメッセージ)で「6桁の認証コード」が届く
⑭「6桁の認証コード」を入力
⑮「Verify」をクリック

⑯復帰用の電話番号の登録が完了

こちらでパソコンへの「LastPass」の初期設定は完了です。
お疲れさまでした!
2.「LastPass」にログインする
「LastPass」へのログイン方法について解説します!
①ブラウザ右上の「…」アイコンをクリック
②「メール」と「マスターパスワード」を入力
③「Log In」をクリック

もう一度ブラウザ右上の「…」アイコンをクリックすると、以下のような画面になっています。

これで「LastPass」へのログインは完了です。
3.「LastPass」にサイトのパスワードを登録する
「LastPass」にログインした状態でWebサイトにログインすると、
自動で「LastPass」にIDとパスワードを登録するか確認してくれます。
ここでは、「楽天」のログイン情報を「LastPass」に登録する方法を例に解説します。
①「楽天」にIDとパスワードを入力してログインする

②「LastPass」が自動で起動して入力した「楽天」のログイン情報を追加するか確認してくれるため、「追加」をクリック

たったこれだけで「LastPass」へのサイト登録は完了です!
4.「LastPass」を使ってサイトのログイン情報を自動入力する
一度「LastPass」にサイト情報を登録してしまえば、
それ以降はそのサイトにIDやパスワードを自動入力でログインすることが可能になります!
先ほど登録した「楽天」に再度ログインするときを例に解説します。
①ユーザID横に表示される「…」マークをクリック

②「LastPass」が機能し、「LastPass」に登録されている楽天の情報を呼び出してくれる
③それをクリックする

④「LastPass」に登録されている楽天のログイン情報が自動で入力される
⑤「ログイン」をクリック

これで「LastPass」を使った自動ログインは完了です!
めっちゃ便利ですよね!
5.「LastPass」を使ってサイトのパスワードを変更して強度を高める
「LastPass」を使えば、半自動で登録サイトのパスワードを強力なものに変更することができます!
ここでは、「楽天」のパスワードを強力なものに変更する方法を例に解説します。
①「楽天」にログインし、パスワードの変更画面を開く
②LastPassをインストールしていると、新しいパスワードの入力欄の右端に「鍵マーク」が出現しているので、これをクリック

③「Generate and fill」をクリック

④自動で強力な新しいパスワードが生成される
※生成されるパスワードはランダムな文字列となっており、「パスワード強度:高」と強力なのがわかる。

⑤パスワードの変更を完了すると、画面右上に「LastPass」のポップアップが表示される
⑥「Update」をクリックすれば、LastPass上の楽天のパスワード情報も更新される

6.「LastPass」でサイトのパスワードを確認する
「LastPass」に登録しているサイトのアカウントやパスワードは、LastPassの管理画面から確認することができます!
なかにはLastPassとうまく連携できず、ログイン情報を自動入力できないサイトもあります。
そんな時はLastPassの管理画面からパスワードを確認しましょう。
ここでは、先ほど変更した「楽天」の新しいパスワードの文字列の確認を例に解説します。
①「LastPass」を起動して「Open My Vault」をクリック

②「LastPass」の管理画面が開くので、上部の検索窓に「rakuten」と入力
③表示サイトが絞られ「楽天」の登録データが見つけやすくなる

④「楽天」のデータ上にカーソルを乗せると、表示が以下の画像のように変わる
⑤「編集」(工具マーク)をクリック

⑥「LastPass」に登録されているサイト情報の詳細が表示される
⑦最初はパスワードは伏字になっているため、右端の「目のマーク」をクリック

⑧パスワードが文字列で表示される

これでパスワードの確認は完了です!
以上、パソコンでの「LastPass」の使い方でした!
ここからはスマホでの使い方を解説します!
パスワード管理アプリ「LastPass」 まとめ

現代におけるパスワード管理の重要性と、
おすすめのパスワード管理アプリ「LastPass」の使い方について詳しく解説しました!
最後に内容をまとめておきます!
- 現代はネットサービスが進化し、その数もどんどん増えている。
- それと同時に「パスワード管理」の重要性も高まっている。
- パスワード管理を適当にしているとトラブルが起こるリスクがある。
- しかし煩雑なパスワード管理を自力で行うのは難しい。
- そこで「パスワード管理アプリ」を使うべき!
- パスワード管理アプリは無料で便利な「LastPass」が絶対におすすめ!
あなたの大切な情報を守れるのは、あなたしかいません。
なんとなくパスワード管理をしてしまっているあなたは、
今すぐLastPassの公式ページから、「LastPass」をインストールしましょう!