あなたは「読書」をする習慣がありますか?
「読書」はあなたの人生を変える力を持っています。
僕は約4年前から読書をするようになり、これまでに300冊以上の本を読んできました。
すっかり読書家になった今では「本を読んでいなかったあの頃には絶対に戻りたくない」と思っています。
なぜなら「読書」は僕の人生を大きく変えてくれたから。
確実に人生が変わりますよ!
今回はそんなあなたのために、僕が絶対におすすめする本をご紹介します!
いわゆる自己啓発本に絞って、誰が読んでも必ず為になる”全人類必読”の11冊を厳選しました!
絶対に読むべきおすすめの自己啓発本11選
1.人を動かす
まずは超有名な世界的ベストセラーから。
人間関係を良くするための考え方が書かれた、世界中で読まれている歴史的名著です。
この「人を動かす」は自己啓発本の代名詞と言っても過言ではありません。
人間が一人の力でできることなんて限られていて、成功するためには「人を動かす」ことが必要です。
- 人を動かす原則
- 人を説得する原則
- 人に好かれる原則
このような人間関係に関する内容が詳しくまとまった一冊です。
仕事での人間関係はもちろん、友人や恋人など日常的な人間関係を良くするためにも役に立つ考え方が書いてあります。
↓ちなみに文庫版もあります↓
2.道は開ける
さきほどの「人を動かす」と同じデール・カーネギーの著書で、こちらも同じく世界的ベストセラーです。
人間関係に限らず、あらゆる「悩み」に対してどのように向き合えばいいかを説いた本。
- その悩みの正体はなにか?
- その悩みはどのように解決すればいいか?
あなたが「悩み」と正しく向き合うための教科書となってくれる、そんな内容です。
この本を読むことで、とてもポジティブになれます。
↓こちらも文庫版もあります↓
3.7つの習慣
全世界3,000万部、日本だけでも180万部を突破した超有名な本です。
「人を動かす」と並んで自己啓発本の代名詞ともいえる名著。
本のタイトルは聞いたこともある人は多いんじゃないでしょうか?
仕事を上手くこなすにしても、人に好かれるにしても、小手先のテクニックはいくらでもあります。
しかし本当に自分の人生を豊かにするためには、もっと根本的な「人格」を磨く必要があります。
この本は、「人格者」となるための重要なエッセンスが凝縮された聖書です。
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
- Win-Winを考える
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを創り出す
- 刃を研ぐ
老若男女、経営者から会社員、主婦、学生、あらゆる人の役に立ちます。
絶対に読むことをおすすめします!
4.嫌われる勇気
2014年のベストセラーで、100万部以上の売上を記録してドラマ化までされた名著です。
ちなみにドラマは全然別物で、はっきりいって駄作でした。笑
ただし原作の本は超おすすめ。
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」という「アドラー心理学」について説いた哲学の本です。
哲学というと取っつきにくそうですが、主人公と賢人の対話形式で物語が進んでいくため非常に読みやすいです。
本のタイトルからは「他人から嫌われることを恐れるな!」という内容だと思いがちですが、実は全くそういう内容ではありません。
- 人間関係の悩みから解放されるためには、自分と他人の「課題の分離」をし、人の課題にまで踏み込まないこと。
そんな内容を中心として、あらゆる「悩み」から解放されるための考え方を教えてくれます。
5.影響力の武器
これまでの自己啓発とは少し毛色が違いますが、世界中で翻訳されている社会心理学の名著です。
- 人はどのようなときに物を買うのか?
- 人はどのようなときに、他人のために行動をするのか?
こういった人間の行動心理を理解できます。
営業テクニックや、日常の人間関係、果てはこのブログ記事を書く時にもこの本の内容が役に立っています。
つまり、あなたの生活のあらゆるシーンで役に立つ内容です。
6つの影響力の武器
- 返報性
- コミットメントと一貫性
- 社会的証明
- 好意
- 権威
- 希少性
僕もこの6つの内容全てをサラッと説明できるほど、僕も何度も読み直しました!
6.金持ち父さん 貧乏父さん
これも非常に有名な本ですね。
僕はこの本を読書を始めてまだ間もないころに読んだのですが、読みながら頭にビビッと衝撃が走ったのを鮮明に覚えています。
社会のレールに沿って生きていた僕にとって全く知らない世界を目の当たりにさせられ、価値観をひっくり返されました。
- 良い大学に入って良い会社に就職し、会社員として雇われて生きていくのが正しい生き方
- 毎月「給料」という形でお金をもらって生活するのが当たり前
そんな今までの常識や価値観が見事にひっくり返されます。
そしてこの本で語られているのは、
- 世の中で成功して経済的自由を手にしている人たちのほとんどは、別の常識を持って生きている。
- その常識とは、自分が働くのではなく「仕組みやお金に働かせること」。
7.チーズはどこへ消えた?
これも世界的に有名なベストセラー。
迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人が登場してストーリーが展開します。
彼らは迷路の中でチーズを探し求めており、チーズは単なる食べ物ではなく「豊かな人生の象徴」として描かれます。
ある日、チーズを見つけ出した部屋から、チーズがすべて消えてしまいます。
ネズミたちは本能のままに新しいチーズを探しに行動します。
それに対して小人たちは、「チーズはもう見つからないかもしれない…」
そう悲観的になり、チーズがなくなってしまったことを「他人のせい・環境のせい」にして嘆くだけになってしまいます。
このネズミ、小人、チーズをモチーフにしたストーリーから、
- 成功を掴み取るためには、環境や時代の変化に対してどのように行動すればよいのか?
そんな人生において大切なことをを学ぶことができます。
ストーリー調になっていて非常に読みやすいので読書初心者にもおすすめ。
8.夢をかなえるゾウ
「人生を変えたい」と思っているけど何も変えられないサラリーマンの元に、ガネーシャというゾウの姿をした変な神様が突如として現れます。
ガネーシャは主人公の家に住み着いてダラダラと怠惰な生活を送りますが、主人公にこう告げます。
「ワシが出す簡単な課題を日々こなしさえすれば、お前は確実に成功する!」
そして人生やビジネスで成功するための大切なエッセンスが、ガネーシャの言葉を通じて語られていきます。
こちらもストーリー調になっていて、笑いも交えながら話が進んで行くので非常に読みやすいです。
↓4まで続編もあります。
9.自分の小さな「箱」から脱出する方法
あなたはこんなふうに被害者意識にとらわれ、他人のせいで問題が起きていると感じてしまうことはないですか?
この本は、自分を正当化して歪んだ視点で他人と接する態度のことを「箱に入った状態」と表現し、そこから脱出して問題と正しく向き合うための考え方を教えてくれます。
10.「原因」と「結果」の法則
あなたの周りに起きている出来事には、すべて原因があります。
この本の趣旨はこうです。
- 問題の原因はすべて「自分」にあり、「他人のせい・環境のせい」にしていては人生は決して良いものにならない
つまり、良い結果を招くも悪い結果を招くもすべては自分次第ということ。
そんな当たり前だけどつい忘れがちなことを思い出させてくれる本です。
ページ数も少なくて短時間でサラッと読めるのでおすすめ。
11.思考は現実化する
自己啓発書の原点とも言われている歴史的な名著。
非常に分厚くてページ数が多く、宗教チックな表紙がなんとも怪しい雰囲気を醸し出している本です。笑
そのため一見はかなり取っつきづらい本ですが、数々の成功者の思考パターンが詳しく書かれている超良書です。
- 願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である
- 速やかに決断せよ
- 忍耐力を身に付ける
- マスターマインドの力
- モチベーションを生みだす魔法のアイデア
- 潜在意識は海面下の王国である
- 失敗も生き物である
この本の内容に従い、考え、行動したことで成功した人が多数存在します。
↓上下巻に分かれて文庫でも出ているので、コンパクトな方が良い人はこちらをどうぞ。
こっちは表紙も怪しくないです。笑
【まとめ】全人類が絶対に読むべきおすすめの自己啓発本11選
300冊以上の本を読んできた僕が超厳選した「誰もが絶対に読むべき本」を紹介しました!
そんなあなたは、今回紹介した中から一番気になった本をまずは読んでみてください。
本を数冊読んでみると、
- 自分はどんなことに興味があるのか?
- 自分はどんな本に心を動かされるのか?
こんなことが見えてきます。
そうすると自ずと自分の役に立つ本がわかってきて、読みたい本がどんどん増えていきますよ!



