2024年11月21日(木)20:00~11月27日(水)01:59
テオゴニアの薪ばさみはロマンあふれまくり!焚き火が10倍楽しくなる道具です【ファイヤープレーストング】
キャンプの醍醐味といえば焚き火。
そして焚き火は道具にこだわると楽しさが倍増します。
なかでも最高にカッコよくておすすめの焚き火道具が、テオゴニアの薪ばさみ「ファイヤープレーストング」です。
僕もデザインに一目惚れして買っちゃいました!
本当に買って良かったお気に入りの焚き火道具なので、愛用者の視点から詳しくレビューしていきます。
テオゴニア 薪ばさみの基本情報
スペック
商品名 | Fireplace Tongs / ファイヤープレーストング |
---|---|
ブランド名 | TEOGONIA / テオゴニア |
総重量 | 390g |
サイズ | 全長420mm |
素材 | 本体:スチール グリップ:ローズウッド |
生産国 | 日本 |
こちらがテオゴニアの薪ばさみの基本情報。正式名称は「ファイヤープレーストング」です。
MADE IN JAPANで職人によってひとつひとつ丁寧に作られています。
持ち手にはローズウッドが贅沢にあしらわれていて、とても高級感がある逸品。
この世で最も美しいトングなんじゃないでしょうか!
外観
まずは外観を見ていきましょう。
トングを閉じた状態。全長は420mmあります。
最大でここまで開きます。
手に持つとこんな感じ。とても持ちやすいです。
ハンドル部分はコの字に溶接されて指を通せるようになっています。
ロースウッドのグリップは高級感がありますね。
ちなみにウッドグリップは乾燥していたらクルミオイルで手入れすると美しく保てます。
こんなふうにハンドルを吊るしておく使い方も可能。
リベット部分もさすが日本製といったしっかりした作りになっています。
先端は平らに加工されていて、物を掴みやすいように工夫されています。
別売りですが専用レザーケースもあります。
本革にTEOGONIAの刻印がとてもカッコいい。
もちろん一緒に買っちゃっいました!
テオゴニア 薪ばさみの使い方
持ち方・使い方のコツ
他の人の使い方を見ると、テオゴニアの薪ばさみの普通の持ち方はこうです。
親指だけでウッドグリップを支えて他の4本の指はスチールハンドルに回して、
開くときはコの字の溶接部分を指で押して開く感じ。
ただ、これだと開いたときに親指側が不安定で僕にはちょっと使いづらいんですよね…
そこで僕はこうやって持っています。
親指と人差し指でウッドグリップを握りこんで、
残り3本の指でハンドルを挟んで開いたり閉じたりします。
こうした方が安定感が増すし、より大きく開けるので薪をつかみやすくなります。
コの字の溶接部分は飾りになっちゃいますが、僕はこれが使いやすいです!
薪をつかむ
テオゴニアの薪ばさみは大きな薪も余裕でつかめます。
デザイン性が高いだけじゃなくて、もちろん薪ばさみとしての利便性もばっちりです。
小枝もつかめる
さらに先端が平らに加工されているので、小さな枝などをつまみ上げることもできます。
焚き火台の周りに落ちた細かいカスもちゃんと拾えて便利です。
テオゴニア 薪ばさみのおすすめポイント
とにかくおしゃれでカッコいいデザイン
僕がテオゴニアの薪ばさみを購入した一番の理由はこれ。
デザインがとにかくおしゃれでカッコいいです。
焚き火道具としてロマンがあふれまくっていてたまりません。これは共感してくれる人も多いんじゃないでしょうか。
↑似た製品にロゴスの薪ばさみもありますが、
僕としてはテオゴニアの方が断然カッコよくて好きなデザインです。
テオゴニアの薪ばさみを使って焚き火をいじっているだけで、とても楽しい時間を過ごせます。
キャンプにおいて好きな道具を使うってとても大事ですよね!
カスタマイズも楽しめる
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テオゴニアの薪ばさみはグリップをカスタマイズして楽しむ人もいます。
ただでさえカッコいい道具を自分好みにカスタマイズなんて夢が広がりますね。
僕はノーマルの状態で十分カッコよくて満足してます!
テオゴニア 薪ばさみの欠点
最初は開閉が硬い?
「最初はリベット部分が硬くて開閉しにくい」というレビューが多数あります。
僕は購入前にレビューを見てこの欠点を知っていたので、購入してすぐに柔らかくなるように対策をしました。
そのおかげで使っていて硬さが気になったことは全くありません。
僕が行った対策を紹介します!
リベットに潤滑スプレーを差す
リベットの隙間にクレ5-56(潤滑スプレー)を差します。
可動部分にはまんべんなくスプレーします。
開く閉じるを繰り返す
あとは開く閉じるを繰り返すだけです。
これで硬さが取れて、レビューにあったような使いにくさは感じたことがありません。
その後もたまにスプレーして手入れするようにしています!
お世辞にも使いやすくはない
テオゴニアの薪ばさみは、お世辞にも「使いやすい」とはいえません。
ぶっちゃけ普通のトングの方が使いやすさは上です。
語弊がないように言うと、テオゴニアが使いにくいというわけではなく、普通のトングの方がより使いやすいという感覚ですかね。
普通のトングは常に先が開いている状態なので、
薪を掴んで離すときは「掴む→離す」の2つの動作でいけます。
対してテオゴニアの薪ばさみは通常は閉じている状態なので、
薪を掴んで離すときは「開く→掴む→離す」の3つの動作が必要になります。
たった1つの動作が多いだけですが、焚き火中は何度も薪を掴むので1つの動作の積み重ねは意外と大きく、使いやすさに影響してきます。
ただし繰り返しになりますが、テオゴニアの薪ばさみは使いやすさに大きな欠陥があるわけではなく、慣れれば全く気になりません。
僕も購入前は使いにくいというレビューを見て、
デザインのために我慢して使うことになるんじゃないか…
そんな不安もありましたが、使ってみたら全然大丈夫でした。
テオゴニアの薪ばさみは唯一無二の最高のデザインなので、その見た目に惚れているなら迷わず買いです。きっと満足できますよ。
【まとめ】テオゴニアの薪ばさみ「ファイヤープレーストング」をレビュー
テオゴニアの薪ばさみ「ファイヤープレーストング」を詳しくレビューしました!
ロマンあふれる最高におしゃれなデザイン。もうそれだけで買う価値があります。
この薪ばさみで焚き火をいじってると、それだけでキャンプが何倍も楽しくなるから不思議なものです。
おしゃれにキャンプしたいなら絶対におすすめのアイテムです!