オイルランタンの燃料の持ち運びはトランギアのフューエルボトル0.5Lが最高におすすめ!

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フュアーハンドなどのオイルランタンの燃料って、どうやって持ち運べば良いか地味に悩みますよね。

僕もあれやこれや試してみて、ついにベストなアイテムを見つけました。

それがトランギアのフューエルボトル0.5L

たろー

断言します。これがベストアンサーです。

漏れる心配なく持ち運べて、ランタンに燃料を直接注げて、余ってもボトルに直接戻せる。

オイルランタンの燃料ボトルとして求められる要素を全て兼ね揃えているパーフェクトなボトルです。

このトランギアの燃料ボトルがなぜそんなにおすすめなのか、詳しく紹介していきます!

目次

オイルランタンの燃料ボトル・持ち運び方法の選択肢

最初にオイルランタンの燃料を持ち運ぶための選択肢をいくつか考えてみましょう。

燃料容器そのまま

まずはランタンオイルのペットボトル容器そのままという選択肢です。

確かに別でボトルを準備しなくて楽ですが、一度のキャンプでこんな量の燃料は必要なく、重いしかさばるので非常に邪魔です。

道具はできるだけ軽量化したいキャンプのセオリーと逆行します。

ランタンに注ぐときも重いので注ぎにくくてこぼれやすいのもデメリット。

この選択肢はあまり現実的じゃないですね。

ナルゲンボトルに入れる

ナルゲン 広口丸形ボトル 250ml
NALGENE(ナルゲン)

最初に僕が選んだ方法はこれでした。

ナルゲンボトル250mlに燃料を入れて持ち運んで、100均で買ったロートを使ってオイルランタンに注いでいました。

※ナルゲンボトルを処分してしまったのでペットボトルでイメージ

でもこの方法だと、少しずつしか入らないわこぼれやすくて手が汚れるわで、決して便利とは言えませんでした。

使ったあとに汚れたロートを拭くのも非常に面倒だったので、他に良い方法はないか正解探しは続く。

簡易的な燃料ボトル

次に良さそうな選択肢はこういった簡易的な燃料ボトルです。

ちょっと密閉性が心配で、運搬中にいつの間に蓋が開いたり漏れたりして大惨事になりそうな点がネック。

あとはランタンに直接注げるのは良いですが、ボトルの口が狭くてランタンに余った燃料を戻すのには結局ロートを使う必要があるので却下しました。

キャンプ後にランタンに残った燃料は、そのままにすると運搬中に漏れるのでボトルに戻す必要があります。

本格的な燃料ボトル

そして行き着いたのが、このトランギアのフューエルボトル0.5Lです。

実際にキャンプで使ってみたら余りの使いやすさに感動しました。

シリーズには0.3L/0.5L/1.0Lの3サイズがありますが、フュアーハンドなどのオイルランタン用には0.5Lが一番おすすめです。

トランギア フューエルボトル0.5Lの基本情報

スペック

商品名フューエルボトル 0.5L
ブランド名trangia(トランギア)
カラーオリーブ/レッド
重量115g
サイズΦ6.5×H23.5cm
容量460mlまで
価格3,080円(税込)

スウェーデンの有名なアウトドアブランド「trangia(トランギア)」の製品です。

トランギアは「ストームクッカー」や「メスティン」などでもキャンパーにはお馴染みですね。

フューエルボトルのカラーはオリーブとレッドがあり、好みに合わせて選べます。

外観・使い方

直径6.5cm、高さ23.5cm。

手に持つとこんな感じで、大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズ感。

ボトルの周りには色んな言語で燃料に関する注意書きが書いてあって、シルバーのラベルで日本語も書いてあります。

底部は特に滑り止めなどは付いていません。

キャップはスクリュー式になっていて、ここを開いてボトル本体に燃料を補充します。

最大の特徴は上部のこのセーフティーバルブ。

上記のようにツマミを一番下まで回すと密閉され、逆さにしても中の燃料が漏れません。

このようにツマミを一番上まで回すと上部をプッシュできるようになり、

傾けてプッシュすることで弁が開いて燃料が出て、指を離せば止まります。

ちなみに2方向どちらのノズルからでも燃料が出せます。

トランギア フューエルボトル0.5Lのおすすめポイント

ロートを使わずにランタンへの燃料の注入・戻しが可能

ランタンに燃料を直接注入

ノズルが細いのでロートを使わずにランタンに燃料を直接注げます。これがとにかく便利。

いちいちロートも一緒に持ち運ぶ必要がなくなり、こぼれて周りや手を汚す心配がないのでキャンプでのオイルランタンの準備がとても楽になりました。

ランタンに余った燃料もボトルに直接戻せる

撤収時にランタンに残ったオイルは毎回抜きますが、

トランギアのフューエルボトルは口が広いので、キャップを開ければランタンからそのまま燃料を戻せます。

こういった簡易燃料ボトルも確かに直接注ぐことはできますが、口が狭いので直接戻すことはできずロートが必要になります。

たろー

トランギアのボトルはこんな痒いところに手が届きます!

ボトル自体にも直接補充できる

また燃料のペットボトル容器からボトル自体への補充もそのままできます。

このようにあらゆるシーンにおいて完全にロート不要で運用できるのが、他にはない大きなメリットです。

セーフティバルブで簡単に開栓と密閉ができる

「外観・使い方」の項目でも説明したように、上部のセーフティバルを上下に回すことで簡単に開栓と密閉ができます。

使う際にいちいちキャップを開け閉めしなくて良いので、これが非常に快適で使いやすいです。

オイルランタンが2つでも0.5Lで容量充分

僕は「フュアーハンド」と「デイツ」の2つのオイルランタンを使っていますが、0.5Lの容量で2つのランタンを充分に運用できます。

細かくいうと1つのランタンの最大容量は約340mlなので、500mlの燃料ボトルでは2つを満タンにはできません。

でもフュアーハンドの満タン時の燃焼時間は20時間以上あるので、250mlずつに分けても2泊3日くらいは充分持ちます。(15時間以上は持つ計算。)

無骨でカッコいいデザイン

そして無骨なデザインがとてもカッコいいです。

燃料ボトルなんて本来は使わないときはしまっておく道具ですが、このトランギアのボトルはキャンプ中もその辺に置いておきたくなります。

たろー

僕はいつもバックパックのサイドポケットにスッと差し込んで持ち運んでいます!この感じもカッコいい!

トランギア フューエルボトル0.5Lの欠点

ちょっとだけ高い

あえて欠点を挙げるとするなら、約3,000円と燃料ボトルにしては少しだけ高いということくらいでしょうか。

たろー

他には本当に欠点が見当たらないのが欠点!笑

ここまで紹介したように、とにかく便利で使い勝手が良い燃料ボトルなので、少し高くても僕は本当に買って良かったと思っています。

オイルランタンを使っている人には間違いなくおすすめのアイテムです。

【まとめ】オイルランタンの燃料の持ち運びはトランギアのフューエルボトル0.5Lが最高におすすめ!

トランギア フューエルボトル0.5L」を詳しくレビューしました。

オイルランタン用の燃料ボトルとして間違いなくベストアンサーのアイテムです。

フューエルボトルのまとめ
  • ランタンに燃料を直接注げる
  • ランタンに余った燃料も直接戻せる
  • セーフティバルブの利便性が高すぎ
  • オイルランタン2つでも十分な容量
  • 無骨でカッコいいデザイン

とにかく便利なので、フュアーハンドなどのオイルランタンを使っているなら迷わず購入してOKです。

たろー

自信を持っておすすめします!

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