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【レビュー】ポータブル電源はPowerArQ2を買っとけば間違いなし!
ポータブル電源の購入を検討している方は、色んなメーカーや商品があるので、どれを選べば良いか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
僕が愛用しているポータブル電源は「PowerArQ2」というモデルで、これが本当におすすめです。
これを買っておけば間違いなし!
今回は僕がPowerArQ2を選んだ理由や実際の使い勝手を詳しくレビューしていきます!
ポータブル電源にPowerArQ2を選んだ理由
まずは数あるポータブル電源の中から、僕がPowerArQ2を選んだ理由からお話しします。
PowerArQブランドを選んだ理由
この辺りがアウトドア向きのポータブル電源として代表的なブランドです。
僕がPowerArQシリーズを選んだ理由は、ズバリ見た目が好きだったから。
上記に挙げたブランドはどれも性能は折り紙付きで大差はないです。
なので、デザインが好きで所有していてテンションが上がるPowerArQを選びました。
ブランドはこんなノリで選んじゃって問題なしです!
PowerArQ2を選んだ理由
続いて、そんなPowerArQシリーズの中でもPowerArQ2を選んだ理由について。
まずはシリーズの主な商品は以下の4つです。
そして、この4製品のスペック比較がこちら。
PowerArQ | PowerArQ2 | PowerArQ3 | PowerArQ Pro | |
---|---|---|---|---|
発売日 | 2018年5月 | 2019年12月 | 2021年9月 | 2021年1月 |
電力容量 | 626Wh | 500Wh | 555Wh | 1,000Wh |
充電時間 | ~10時間 | ~7時間 | ~4時間 | ~7.5時間 |
AC出力ポート数 | 1口 | 2口 | 2口 | 3口 |
AC出力周波数 | 60Hzのみ | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 60Hz |
AC通常出力電力 | 300W | 300W | 500W | 1,000W |
USB Type-A | 3口 | 4口 | 4口 | 2口 |
USB Type-C | なし | 1口 | 1口 | 2口 |
ワイヤレス充電 | なし | あり | あり | なし |
LEDライト | 120ルーメン | 520ルーメン | 710ルーメン | なし |
重量 | 6.2kg | 6.0kg | 7.9kg | 10.4kg |
カラー | コヨーテタン オリーブドラブ | コヨーテタン オリーブドラブ チャコール ジェットブラック レッド スノーホワイト | コヨーテタン オリーブドラブ チャコール レッド | コヨーテタン オリーブドラブ レッド |
参考価格(税込) | ¥66,000 | ¥59,800 | ¥79,800 | ¥132,000 |
上記の比較を踏まえて、PowerArQ2を選んだ理由はこんな感じです。
- 機能性と価格のバランスが最高
- デザインが良くてカラーも豊富
- 一番売れてるのもPowerArQ2
PowerArQ2の2年後にPowerArQ3が発売されていますが、2万円の価格差に見合ったスペックアップなのか正直微妙なところ。
初代PowerArQの容量は魅力的だけど、Type-C出力やワイヤレス充電がないのは古さを感じてしまうし、ハンドルが出っ張ったデザインも微妙。
(初代はカラーも縮小していて廃番に向かっています。)
PowerArQ Proは高すぎデカすぎで早々に検討外でした。
機能性と価格のバランスを見たときに、総合的にPowerArQ2のコスパが優れています。
そしてPowerArQ2は最もカラーが豊富で、「ジェットブラック」と「スノーホワイト」は現在このモデルにしかありません。
PowerArQ2のカラー
Amazonレビューを見ても一番人気なのは明らかにPowerArQ2で、そもそもカラーが多いのは売れてる証拠ですね。
そんな理由で、僕はポータブル電源にPowerArQ2のジェットブラックを選びました!
各モデルの商品リンク
PowerArQ2の外観・機能
続いて、PowerArQ2の外観や機能を紹介します。
外観
元箱はこちら。
メーカーロゴの入った段ボールって、公式感あってなんか好きなのは僕だけでしょうか。
内容物はこちら。
- PowerArQ2本体
- 取扱説明書
- 専用ACアダプター
- MC4ケーブル(1.5m)
- シガーソケットケーブル(1.5m)
- USB Type-C to Cケーブル(1m)
付属のケーブルを少し詳しく見てみましょう。
左から、
- MC4ケーブル
⇒別売りのソーラーパネルの接続用 - シガーソケットケーブル
⇒車のシガーソケットから本体充電用 - USB Type-C to Cケーブル
⇒色んな機器の充電用
僕はソーラー充電をしないのでMC4ケーブルは全く使っていません。
本体の正面のデザインがこちら。
洗練されていてカッコいいです。
角の部分は全体がラバー素材になっています。
ぶつけても傷がつきにくい工夫でGoodです。
ただ汚れも付着しやすいのは玉に瑕。
上部はこんな感じ。
ハンドルは格納式になっています。
置いておくときは見た目にも出っ張らずスッキリするので好きなポイントです。
両サイドには熱排出用のファンと通気口を搭載。
背面は右に本体充電用の端子があります。
白い部分は全体がLEDライトになって、左側が点灯ボタンです。
ディスプレイ表示と出力の種類
左上にボタン類とディスプレイがあります。
ボタンは上からマスター電源、DC出力のON/OFF、AC出力のON/OFFです。
ディスプレイは左側に20%刻みでバッテリー残量が表示されて、右側はINPUT電力とDC/ACそれぞれのOUTPUT電力が表示されます。
出力端子はご覧の通り。
最も使うであろうUSB出力とAC出力のポートは充分にあるので、まず困ることはないでしょう。
その他機能
ワイヤレス充電
上部にワイヤレス充電機能を搭載しています。
対応したスマホなどを置くだけで充電可能です。
LEDライト
背面のボタンを押すとLEDライトが点灯して停電時の強い味方になります。
最大光量は520ルーメンで充分な明るさ。
もう一回ボタンを押すと光量が弱まります。
(ルーメン数は不明。)
ちなみにさらにもう一回押すと明るい状態で点滅してSOSできます!
パススルー充電
本体を充電しながら接続機器も充電する「パススルー充電」にも対応しています。
ソーラーパネル充電
別売りのソーラーパネルを接続すれば本体をソーラー充電することが可能です。
PowerArQ2の気に入った点
続いて、実際にキャンプでPowerArQ2を使う中で気に入っている点を紹介していきます。
キャンプでの充電周りの利便性が爆上がり
なんと言っても、キャンプ中に色んなものを充電できるようになったので利便性が爆上がりしました。
充電式のLEDランタンといったキャンプ道具はもちろん、僕はブログやらインスタやらやっていてキャンプ中にカメラを酷使するので、カメラのバッテリーを充電できるのは本当に安心感があります。
スマホのワイヤレス充電が便利
キャンプ中にスマホを置くだけでワイヤレス充電できるのは、実際に使うと想像以上に便利でした。
ワイヤレス充電は有線に比べて充電速度が遅いのが弱点ですが、キャンプではそこまでスマホを使わないので、放っておけばいつの間にか充分に充電されています。
いちいちケーブルを抜き差ししなくて良いので、とても快適です。
電気毛布とセットで冬キャンプが超快適
そしてポータブル電源の真骨頂ともいえるのがこれ。
電気毛布と組み合わせて使うと冬キャンプが超快適になります。
薪ストーブや石油ストーブは高いし大きいし手入れが大変ですが、電気毛布は安いしコンパクトに持ち運びが可能で、手軽に使える冬キャンプの暖房器具として使い勝手抜群です。
これを駆動させられるのがポータブル電源の強み。
僕も実際に冬キャンプで電気毛布×ポータブル電源を試したところ、暑いレベルで暖まることができました。
これは本当におすすめ!詳しくは下記の記事もご覧ください!
見た目がカッコいい
PowerArQを選んだ理由でも触れましたが、やっぱりデザインが素晴らしいですね。
キャンプサイトに置いておくだけで絵になります。
僕のようにサイトの統一感にもこだわっているキャンパーなら、カラーも豊富なPowerArQ2はベストな選択肢だと思います。
災害時の備えとしても安心
ポータブル電源はアウトドアで使えるだけではなく、災害時などいざという時の備えにもなります。
日本は地震大国ですからね、いつなんどき電気が使えなくなるかわかりません。
キャンプ道具は災害対策になるものも多いですが、中でもポータブル電源はその最たるものと言えます。
これを持ってるだけで安心感があります!
PowerArQ2の欠点・注意点
ケースは別売り
PowerArQ2には収納ケースが付属していません。
別売りで「GearBox」という純正の専用ケースがあります。
税込6,600円とやや高めですが、PowerArQ2を買うならマストで一緒に購入するのをおすすめします。
PowerArQ2の上部のハンドルは格納式なので裸で保管すると埃が溜まりやすいし、持ち運びの際もケースがあった方が圧倒的に便利になります。
【まとめ】ポータブル電源「PowerArQ2」をレビュー
PowerArQ2を詳しくレビューしました!
ポータブル電源を探しているなら、容量や性能と価格のバランスが良くて非常におすすめできる商品です。
電源があるとキャンプが快適になるし災害対策にもなるので、一家に一台準備しておきましょう!