僕のソロキャンプで不動のメインテーブルがあります。
その名も「グリルスタンドM」。
アイアン製のローテーブルなのですが、これが無骨でカッコよくて利便性も抜群。
ソロキャンプでもグループキャンプでも必ず持っていく、超お気に入りのキャンプ道具のひとつです。
この記事では、そんなグリルスタンドMを詳しくレビューしていきます!
キャンプマニアってどんなブランド?
「キャンプマニア(CAMP★MANIA PRODUCTS)」は、2013年に岐阜県で誕生したアウトドア系のガレージブランドです。
メイドインジャパンのものづくりにこだわっていて、王道的なキャンプギアから独創性の強いこだわりのアイテムまで幅広くラインナップしています。
今回紹介する「グリルスタンド」と「焚き火ハンガー」が人気です!
キャンプマニア グリルスタンドMの基本情報
使用サイズ | 456mm×606mm×249mm |
収納サイズ | 456mm×606mm×48mm |
素材 | 鉄 |
重量 | 5.5kg |
耐荷重 | 30kg |
参考価格 | 7,150円(税込) |
グリルスタンドはアイアン製の無骨でカッコいいアウトドアテーブル。
天面がメッシュになっているのもカッコよさを引き立たせていますね。
サイズ展開
グリルスタンドはS・M・Lの3サイズが展開されています。
S | M | L | |
---|---|---|---|
使用サイズ(mm) | 305×455×200 | 456×606×249 | 507×700×265 |
収納サイズ(mm) | 305×455×48 | 456×606×48 | 507×700×50 |
重量 | 3.7kg | 5.5kg | 6.8kg |
耐荷重 | 30kg | 30kg | 30kg |
参考価格 | 6,050円(税込) | 7,150円(税込) | 8,030円(税込) |
Mサイズが最も汎用性が高くておすすめで、僕もMサイズを愛用しています。
一番売れてるのもMサイズです!
キャンプマニア グリルスタンドMのメリット
では、グリルスタンドMのメリットを紹介していきます。
- 無骨でカッコいい
- 熱した調理器具をそのまま置ける耐熱性
- メインテーブルにもサイドテーブルにも使える
- 設営が超簡単
- メッシュが食器の乾燥にも使える
それぞれ詳しく見ていきましょう!
無骨でカッコいい
グリルスタンドはなんと言ってもその無骨な見た目が超カッコいいです。
デザインは好みにもよりますが、特に男性ならほとんどの人がこの見た目に心をくすぐられるのではないでしょうか。
また、僕はカーミットチェアというローテーブルを愛用しています。
グリルスタンドはローテーブルなので、こういったローチェアとの相性も抜群です。
カーミットチェア×グリルスタンドの組み合わせは本当にかっこよくてお気に入り!
熱した調理器具をそのまま置ける耐熱性
グリルスタンドはアイアン製なので耐熱性が高いです。
そのおかげで、火にかけたスキレットやダッチオーブンをそのままドカッと置くことができます。
僕はキャンプでスキレットや鉄板で調理することが多いので、これがもうとにかく便利。
いちいち鍋敷きを置いたりと細かい気を使わなくて良いので、キャンプがとても快適になります。
この便利さは僕のキャンプ仲間も羨ましがってました!
メインテーブルにもサイドテーブルにも使える
グリルスタンドのMサイズはとても汎用性が高いサイズ感です。
キャンプスタイルによってメインテーブルにもサイドテーブルにもできて色んなシーンで活躍します。
ソロキャンプでは不動のメインテーブル
Mサイズはソロ用には必要十分なサイズ感。
僕のソロキャンプでは不動のメインテーブルになっています。
ソロではこのテーブル以外興味ないほど気に入ってます!
グループキャンプでは焚き火のサイドテーブルに
3人以上のグループキャンプになってくると、メインテーブルとしては少し小さいです。
でも、グループキャンプでもグリルスタンドは焚き火場用のサイドテーブルとして大活躍します。
アイアンテーブルなので焚き火の近くに置いても火の粉を全く気にする必要がありません。
焚き火調理したダッチオーブンをそのままドカッと置けるメリットもここで光りますね。
グリルスタンドはソロでもグルキャンでも大活躍するから最高!
設営が超簡単
グリルスタンドは両方の脚を開くだけで設営できて超簡単です。
キャンプで使うテーブルは、
- 足を広げて…
- 天板を乗せて…
- 脚にストッパーをかけて…
と、ちょっと面倒なことも多いですが、グリルスタンドは5秒もあれば設営できてしまいます。
設営が簡単なキャンプ道具は正義!
メッシュが食器の乾燥にも使える
メッシュを利用して洗った食器の乾燥に使えるのも地味に便利です。
撤収の初めに洗った食器を並べておけば、他の道具を片付けてる間にだいたい乾いてくれるので撤収の時短になります。
これは僕も結構やります!
キャンプマニア グリルスタンドMのデメリット・注意点
グリルスタンドMのデメリットや注意点も紹介します。
- 重い
- 脚がプラつく
- サビに注意
こちらもそれぞれ見ていきましょう!
重い
アイアン製のテーブルなので仕方ないですが、グリルスタンドはMサイズで5.5kgとかなりの重量があります。
この重さだと徒歩キャンプやツーリングにはまず持って行けないため、使うのは車キャンプが前提になりますね。
ちなみに、グリルスタンドMはキャプテンスタッグの「大型収納トートバッグM」に縦横がぴったり収納できます。
僕はこの収納バッグに他のスタンドとかと一緒に収納しています。
ブラックもあります
【追記:2022年10月】WHATNOTの収納バッグに買い替えました
収納バッグをWHATNOTの「マルチ収納トートバッグ」に買い替えました。
これはサイズはキャプテンスタッグの収納トートMと全く同じですが、中にクッションが入った二重構造になっていて、グリルスタンドのような重い物を収納する際にも安心感があります。
キャプテンスタッグのやつでも特に問題なかったんだけど、こっちに変えて安心感があって大満足してます!
脚がプラつく
グリルスタンドには脚のストッパーがないため、浮かせたときに脚がプラプラ動いてしまいます。
もちろん地面に置いたときは動かないように設計されていますが、設営や運搬時には手を挟んでしまわないように注意が必要です。
また、使用中に引きずって動かしたりすると脚が閉じてしまい転倒する危険性があるので注意しましょう。
サビに注意
グリルスタンドはアイアン製なのでサビに注意しましょう。
特にメッシュの細い部分がサビやすいです。
水や食べこぼしが付着した状態で放置すると良くないあるので、撤収時はちゃんと綺麗に拭いてあげましょう。
僕は使ったら毎回固く絞った雑巾で拭くようにしています。
僕のグリルスタンドも4年近く使っていて、さすがにメッシュの部分にサビがちらほら目に付くようになりました。
ただ上の写真の通りパッと見はほとんどわからない程度だし、多少のサビも味として捉えられるのが無骨なアイアンテーブルの良いところです。
【まとめ】キャンプマニア グリルスタンドのレビュー
キャンプマニアのグリルスタンドを詳しくレビューしました。
カッコいいうえに利便性も抜群なアウトドアテーブルです。
重いので車でのキャンプに使用が限られますが、持っていけるのであれば本当に使い勝手が良いです。
僕も不動のメインテーブルにしている超おすすめアイテムなので、気になったら購入してみてください!
繰り返しますが今買うならカシワグリルがおすすめですよ!