冬キャンプに最高のブランケットを手に入れました。
その名もグリップスワニーの「ファイヤープルーフブランケット」。
表は難燃生地で焚き火に強くて裏地はボアで暖かいという、まさに冬キャンプに理想的なブランケットです。
これがとにかく最高だったので詳しくレビューしていきます!
なお、僕は似たアイテムとしてロスコのウールブランケットも持っているので、そちらとの比較もちょいちょい交えながら紹介していきます!
グリップスワニー「ファイヤープルーフブランケット」の基本情報
スペック
商品名 | [GSA-55] FIRE PROOF BLANKET |
ブランド | Grip Swany |
サイズ | 100cm×120cm |
素材 | 表地:コットン100% (難燃素材BRAZE SHIELD) 裏地:ポリエステル100% |
参考価格 | ¥6,490(税込) |
アウトドアグローブで有名なグリップスワニーの商品です。
グリップスワニーは最近はキャンプウェアやらギアにもすごく力を入れていますね。
生地にはお得意の難燃素材「BRAZE SHIELD」が使われていて、焚き火の火の粉で穴があきにくいというキャンプに嬉しい特徴を持っています。
カラーバリエーション
- ブラック
- オリーブ
- コヨーテ
カラーは上記の3色で、オリーブとコヨーテは裏地の色が異なる仕様。
どれもカッコいいカラーで好みに合わせて選べます。
僕はブラックを購入しました!
グリップスワニー「ファイヤープルーフブランケット」の外観
では、まずは外観を見ていきましょう。
表にワンポイントでグリップスワニーのロゴが入っています。
表生地は難燃素材の「BRAZE SHIELD」を採用。
裏地はボアで暖かいです。
この表地と裏地の組み合わせはキャンプシーンに最高ですね!
広げるとこんな感じ。
正方形っぽくも見えますが、横120cm×縦100cmの長方形です。
上部にはバックルが付いていて、これが優れモノなんです。
バックルを留めればこのように腰巻きになります。
動いてるときでも防寒できて便利!
グリップスワニー「ファイヤープルーフブランケット」のおすすめポイント
続いて実際にキャンプで使ってみて良かった点を紹介していきます。
キャンプ用のブランケットとして最高
まず一人用として絶妙に使いやすいサイズです。
大きすぎず小さすぎずで良い感じ。
ロスコのウールブランケットは開くと馬鹿デカいので、ひざ掛けにする場合は折りたたんで使う必要があります。
グリップスワニーのブランケットはそのままサッと膝に掛けるだけで使えるので、取り回しが良くて非常に便利です。
しかも難燃素材だから火の粉が気にならず、快適に焚き火を楽しめます。
一度キャンプで使って自宅で確認してみると、火の粉の痕がありましたが穴はあいていませんでした。
これが化学繊維のブランケットだったら即アウトでボコボコの穴だらけでしょう。
この程度の焦げ跡で済むのが難燃生地の強みです!
腰巻きスタイルは動きやすくて超便利
腰巻きスタイルは想像以上に便利でした。
ブランケット(ひざ掛け)は座ってる時しか使えないのが弱点ですが、これはその弱点を見事にクリアできる素晴らしいアイデアです。
バックルで留めるのは腰周りだけなので動きやすさも抜群。
上の写真は脚を開いて動きやすさを強調してる僕です!
夕方以降に冷え込んでくると、もはやこのブランケットをずっと腰に巻いてキャンプしています。
離席時にチェアを焚き火から守れる
焚き火中に席を離れたら火の粉でチェアに穴があいちゃった…
これはキャンプをしてると本当にあるあるです。
かくいう僕も、
お気に入りのカーミットチェアはすでに焚き火でガンガン穴があいてしまっています。
そこでこの難燃ブランケットがあれば、離席時のチェアカバーとしても活用できます。
サイズもチェアに被せるのにちょうど良い感じです。
すでに開いた穴はふさがりませんけどね!笑
もっと前からこのブランケット欲しかった!!
簡単に洗濯できる
そして、洗濯機でガンガン洗えるから超便利です。
- 30℃限度 洗濯機[弱]
- 漂白NG
- タンブル乾燥NG
- 日陰で吊り干し
※2段目は省略
まぁつまりは普通に洗濯機にぶっこんでOKです。
(ネットには入れた方が良いです。)
アウトドアで使えば汚れるので、気軽に洗えるのはとても嬉しいですね!
自宅デスクで使うひざ掛けにも最適
あとは、自宅デスクで作業するときのひざ掛けとしても重宝しています。
サイズがちょうど良くて自宅でも本当に使いやすいです。
これがあれば暖房は不要なときもあり、電気代の節約にもなっています。
キャンプでも自宅でも使える道具は最高!
グリップスワニー「ファイヤープルーフブランケット」の欠点・注意点
特に欠点は見当たらない商品ですが、強いて言うならの欠点を1つ挙げておきます。
敷物にはならない
サイズが小さいので敷物にするのは難しいです。
メイン用途はあくまで「ひざ掛け」なので、ここを求めるものでもないですけどね。
なお、敷物としてはロスコのウールブランケットが超優秀です。
広げればお座敷スタイル用にサイト全体の敷物としても使えるし、
畳めばコットの敷物にもなって自由自在です。
このように2つのブランケットは上手く使い分けができるので、キャンプには両方持って行っています。
この2枚使いはおすすめです!
【まとめ】グリップスワニー「ファイヤープルーフブランケット」をレビュー
グリップスワニーの「ファイヤープルーフブランケット」を詳しくレビューしました!
表生地は難燃素材で焚き火に強く、裏地はボアで暖かいという、冬キャンプに最高のブランケット。
サイズも取り回しが良くて非常に使い勝手が良いので、キャンプでも自宅でも大活躍のアイテムです。
デザインもカッコいいし、1枚持っておいて絶対に損はないですよ!
自信を持っておすすめします!