キャンプで使うブランケットが欲しい!
そんなあなたにおすすめなのが、ロスコのウールブランケットです。
無骨なミリタリーデザインが最高にカッコよく、ウールなので焚き火中でも安心して使えます。
さらにコスパまで高いという本当に良いとこだらけのブランケット。
今回はこのロスコのウールブランケットを詳しくレビューしていきます!
ロスコ ウールブランケットの基本情報
ロスコ ウールブランケットの種類
まず最初に、ロスコのウールブランケットにはいくつか種類あります。
それぞれカラーや生地のウールの混紡率に違いがあります。(サイズは全て同じ。)
イタリア軍レプリカ
素材 | ウール90% 合成繊維10% |
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サイズ | 157.5cm×203cm |
オリーブ
素材 | ウール70% 合成繊維30% |
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サイズ | 157.5cm×203cm |
グレー
素材 | ウール70% 合成繊維30% |
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サイズ | 157.5cm×203cm |
スイス軍レプリカ
素材 | ウール55% 合成繊維45% |
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サイズ | 157.5cm×203cm |
ウールの混紡率が高いほど難燃性が高まって、焚き火周りでも使いやすくなります。
なのでイタリア軍レプリカが最もキャンプ向きと言えますね。
どれもウールブランケットであることに変わりはないので、好きなカラーで選ぶのも全然ありです。
僕が愛用しているのはイタリア軍レプリカです!
外観
では外観を見ていきましょう。
こちらがロスコのウールブランケットのイタリア軍レプリカです。
オリーブとカーキの中間といった渋いカラーがGood。アクセントでラインが入っているのも良い感じです。
生地はウール90%の合成繊維10%。
ウールだけに手触りは少しゴワつきますが、そこがむしろミリタリーなワイルドさがあって「これこれ!」となります。
生地の正確な厚みはわかりませんが、薄くもなく厚くもなくといった感じ。
羽織るには十分な厚みに感じますが、単体で敷物にするには若干薄く感じます。
開いたサイズは157.5cm×203cm。
ムササビウイングの下に敷くとこんなサイズ感です。お座敷スタイルの敷物にぴったり。
4回半分に折りたたむと53cm×38cm、厚み8cmくらいになります。
巻いてコンパクトにするのも便利で、巻き方にもよりますがだいたい40cm×直径20cmくらいになります。
ロスコ ウールブランケットのおすすめポイント
ミリタリーで無骨な雰囲気がかっこいい
僕がロスコのウールブランケットを買った理由は、ミリタリーなデザインがカッコいいから。
野営感のある無骨なキャンプに憧れました!
こちらはタープ泊の敷物として使った時の写真。
この時はギア多めなので野営感ともちょっと違いますが、なんにせよカッコいいですよね。
実際にロスコのブランケットの上でキャンプしてる様子です。
あと個人的に好きなのが、ブランケットを巻いてバックパックにパッキングすると超カッコいいです。
ウールブランケットはよくこの持って行き方をしてます!
敷物、寝具、羽織る、色んな使い方ができる
ロスコのウールブランケットは色んな使い方ができて便利です。
敷物にする
先ほど紹介した通りですが、お座敷スタイルの敷物にすると無骨でカッコいいです。
注意点としては、生地が若干薄いので、地面に凹凸がある場合はブランケットだけだとお尻が痛くなります。
なので敷物として使う場合は写真のように座布団シートの併用がおすすめです。
コットに敷いて寝具に
寝るときのコットやマットに敷いて寝具にもなります。
防寒にもなるし、ブランケットを敷くことで小慣れた雰囲気になってイケてます。
羽織ったりひざ掛けに
羽織りものやひざ掛けにも。サイズが大きいので身体全体を充分に覆えます。
ウールは暖かいので冬キャンプとの相性が抜群です。
難燃素材で焚き火に強い
ウールは燃えにくい天然素材なので、焚き火の周りでも安心して使えます。
お座敷スタイルのときは必然的に焚き火台と近くなるので、敷物の難燃性はなおさら重要。
またウールブランケットは焚き火にあたりながらの羽織りものにも最適です。
キャンプにおいて難燃素材は正義ですね!
コストパフォーマンスが高い
ウールブランケットは価格が高いものが多いですが、
ロスコのウールブランケットはこのクオリティで4千円台で買えてコストパフォーマンス抜群です。
キャンプに使うウールブランケットを探しているなら間違いなくおすすめのアイテムです。
気軽に買えてカッコいい、大満足のブランケット!
ロスコ ウールブランケットの欠点
最初は少し臭いがある?
最初は石油みたいな臭いがなかなか取れません。
Amazonとかのレビューを見るとこういう意見が多く見られます。
これに関して実際に使った感想を言うと、
普通に使ってる分には全く気にならなくて、ブランケットに鼻をつけて嗅ぐと少し臭いがするくらいです。(そしてこの臭い、嫌いじゃない。)
レビューを見て臭いを覚悟してたわりに、僕は全然気にならないレベルで拍子抜けでした。
個体差もあるのかもしれませんが、そこまで気にする必要はないかと!
洗濯は少しだけ気を使う必要がある
ロスコのウールブランケットは「DRY CLEAN ONLY」。
ウールは普通に洗濯してしまうと縮んでしまうので、洗濯に少しだけ気を使います。
とは言っても、ウールは汚れに強いのでキャンプで使うたびに洗う必要はありません。
汚れてもやってみれば意外に自宅で簡単に洗えるので、さほどデメリットにあらず。
ウールブランケットの洗い方は、
洗濯槽や浴槽にエマールなどの中性洗剤を入れて「つけおき」し、すすぎと軽い脱水を数回繰り返して干せばOKです。
服じゃないので多少縮んでも問題なく、神経質になる必要はありません。
よっぽどボロボロになったら気軽に買い直せる金額ですしね!
【まとめ】ロスコ ウールブランケットをレビュー
ロスコのウールブランケットを詳しくレビューしました。
無骨なキャンプスタイルに最高に相性が良く、コストパフォーマンスも抜群で超おすすめのブランケット。
カッコよくキャンプしたいなら買わない理由がないほどのキャンプ道具です。
気になってるなら、きっと満足できますよ~!