ONOE×QUICLCAMPコラボギアの「薪ラック」がカッコよすぎて、思わず購入してしまいました。
実際に使った感想を詳しくレビューするので、気になっている方はぜひ参考にしてください!
ONOE×QUICKCAMP「薪ラック」の基本情報
商品名 | ONOE×QUICKCAMP 薪ラックQC-ON04 |
使用サイズ | (約)50×43×33cm |
収納サイズ | (約)50×43×3.5cm |
重量 | 約3.2kg |
耐荷重 | 20kg |
主素材 | 鉄(粉末塗装) |
参考価格 | ¥5,280(税込) |
ONOE×QUICKCAMPのコラボ第4弾として発売された商品です。
- アイアンギアの製造に定評のある尾上製作所と
- コスパとデザイン性に定評があるQUICKCAMP
この2つの良いとこ取りをして、無骨でカッコいいうえにコスパも優れた薪スタンドに仕上がっています。
これが約5千円で買えるのは驚き!
ちなみにONOE×QUICKCAMPのコラボ製品は全部カッコいいです。
ONOE×QUICKCAMP「薪ラック」の外観・使い方
まずは外観と使い方を見てみましょう。
このように2枚の板に分かれています。
これを左右ガチャッと組めば、
はい、これだけで設営完了です。
超簡単ですね。
さっそく薪を乗せてみました。超良い感じ。
薪ラックとしてそれ以上でも以下でもないですが、シンプルな使い勝手が最高です!
片側にはQUICKCAMPロゴのシルバープレートがあって、良いアクセントになっています。
マットな粉体塗装が無骨な雰囲気を演出します。
詳しくないですが、溶接のクオリティも悪くないかと。
収納時は付属のバンドで2枚の板を留められるようになっています。
地味に便利です!
ONOE×QUICKCAMP「薪ラック」のおすすめポイント
カッコいいデザイン
なにより、この無骨なカッコよさに大満足。
アイアンギアはそれだけで男心をくすぐりますね。
テオゴニアの薪ばさみもあるとさらカッコいい!
焚き火周りはブラックやアイアンでまとめるとグッと雰囲気が出ます。
薪を地面の湿気から守れる
そもそも「なんで薪スタンドが必要なの?」って話ですが、薪は地面に置くと地面の湿気を吸ってしまいます。
- 燃えにくくなる
- 爆ぜやすくなる
- 煙が出やすくなる
とにかく悪いことだらけ!
そこで薪スタンドがあれば、しっかりと地面から距離を取れるので薪が湿気りにくくなります。
後回しにされがちですが、快適に焚き火を楽しむために絶対にあった方がいいキャンプ道具なんです。
ちなみに僕はBUNDOKの薪スタンドも持っていて、
パップテントスタイルのときはテントのカラーに合わせてこちらも愛用しています。
どっちも超おすすめです!
メッシュだから薪が落ちない
薪を乗せる部分はメッシュになっているので、通気性が確保されつつも薪が落ちません。
落ちないなんてラックとして当たり前じゃないの?
そう思うかもしれませんが、
これは僕が他に持ってるガレージブランドのアイアンスタンドでして、
見た通り隙間が空いていて、短い薪だとそこから落ちて使いにくい部分があったんですよね。
上の写真の薪は大きめなので大丈夫ですが、ちょっと短いとポロポロ落ちてスタンドの体を成さないことも。
そんな経験から、ここがメッシュだとどんな薪でも落ちないのでストレスがなく、大きなメリットだと実感しました。
薪を乗せても移動できる
焚き火中って風向きで煙が自分を襲ってきたりして、ちょいちょいチェアの位置を変えたりしますよね。
そのとき薪スタンドも自分の位置に合わせて移動させたくなりますが、
これは薪を乗せた状態でも持ち上げて崩れることなく移動させられます。
これに関しても、先ほどの別のスタンドは持ち上げると崩壊してしまい、いったん薪を全て降ろしてスタンドを組み直さないといけなかったので、非常に便利に感じたポイントでした。
他の商品と組み合わせるとラックにもなる
この薪ラックはさらにすごいのが、
ONOE×QUICKCAMPのファイアプレイステーブルと組み合わせて使うことでスタンドに変身します。
僕はまだ持っていないですが、キャンプスタイルに応じて色んな使い方ができるのは活用の幅が広がりますね。
他にもONOE×QUICKCAMPのコラボギアは色々と組み合わせて使える優れものです!詳しくは下記の記事もどうぞ!
ONOE×QUICKCAMP「薪ラック」の欠点・注意点
アイアンだから重め
アイアンギアなだけあって、重量は約3.2kgと重めです。
徒歩キャンプはもちろんツーリングにも持っていくのは厳しいでしょう。
使えるのは車でのキャンプが前提になります。
ほんの少しチープ感がある
またも僕の他のアイアンスタンドとの比較になりますが、
実際に触って比べるとQUICKCAMPの薪ラックは少しだけチープな感じがします。
なぜだろうと思いしっかり見ると、
アイアンの内部が空洞になっていました。
これにより、アイアンの剛性というか密度感が低く、触ったときに見た目よりも軽い感じがします。
ただ、これは僕が他にアイアンスタンドを持っていたから気づいた点で、普通はまず気にならないはず。
空洞なおかげで軽量化やコスパの高さにも繋がっているので、むしろメリットでもあるポイントでしょう。
収納ケースはない
バンドこそ付属しますが、収納ケースの類はありません。
そのため持ち運び方法には少し困ります。
アイアンギアなので、そのまま車に積むと他の道具を傷つけてしまいそうで怖い!
そんなときに、僕が愛用していて便利なのが「大型収納トートバッグ」。
スタンドなどの中型ギアをまとめて収納するのに非常に重宝しています。
【まとめ】ONOE×QUICKCAMP「薪ラック」をレビュー
ONOE×QUICKCAMPの「薪ラック」を詳しくレビューしました!
薪ラックは後回しにされがちですが、あると絶対に便利なキャンプ道具のひとつ。
なかでもこのアイアン製の薪ラックはカッコいいし使い勝手も抜群なので超おすすめです。
コスパも高いので気になったらGETしちゃいましょう!