ピコグリルは便利な焚き火台ですが、焚き火シートが付いていません。
キャンプで焚き火をするなら、地面や芝の自然環境を守るために「焚き火シート(スパッタシート)」を下に敷くのがマナーです。
ピコグリル398用の焚き火シートを探している方のために、
僕が実際に使って良かったおすすめの焚き火シートを詳しく紹介します!
追記
その後、ブラックでカッコいい焚き火シートも見つけました。
ベージュよりもブラックが好きならこちらも超おすすめです!
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/09/zencamps-sheet.jpg)
【ピコグリル用の焚き火シート】僕が購入した商品はCARBABY
![CARBABYの焚き火シート](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/cababy-sheet-image-760x506.jpg)
ブランド | CARBABY |
---|---|
サイズ | 98cm×61cm |
素材 | 耐炎ガラス繊維(シリコンコーティング) |
耐熱温度 | 1,500℃ |
ピコグリル398用の焚き火シートを色々と探していて、たくさんある中からAmazonで見つけて僕が最終的に選んだのがこちら。
「CARBABY」という聞き慣れない中華ブランドの焚き火シートです。
このCARBABYの他の商品も見てみると、焚き火台などコスパの高いキャンプ用品を色々と出してるみたいですね。
レビュー数も多くて評価も高いのですが、近年のAmazonに溢れてるサクラレビュー満載の質の悪い中華製品かと疑い、レビューの内容もしっかり確認しました。
すると本当になかなか品質が高そうだったので、こちらの購入を決定。
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
価格は1,880円と超リーズナブルでした!
【ピコグリル用の焚き火シート】CARBABYを実際に使ってみた
![CARBABYの焚き火シートの収納ケース](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05016_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの収納ケース](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05016_rs-760x507.jpg)
こちらの収納ケースに入っています。
2千円以下の商品としてはなかなかしっかりとした質感です。
![CARBABYの焚き火シートを収納ケースから出す](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05017_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートを収納ケースから出す](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05017_rs-760x507.jpg)
ベージュの焚き火シートが折りたたんで収納されています。
![CARBABYの焚き火シートを開いた様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05018_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートを開いた様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05018_rs-760x507.jpg)
シートのサイズは98cm×61cm。
四隅にハトメが付いているのでペグダウンもできます。
(強風時の焚き火は十分に注意してください。)
![CARBABYの焚き火シートにピコグリルを乗せる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05019_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートにピコグリルを乗せる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05019_rs-760x507.jpg)
ピコグリル398を乗せたサイズ感がこちら。
前後左右ともにちょうど良い余白があって、今回僕が理想としていたサイズ感です。
![CARBABYの焚き火シートにピコグリルと薪を乗せる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05020_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートにピコグリルと薪を乗せる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05020_rs-760x507.jpg)
というのも、ピコグリルの他にこうやって薪や焚き火道具も並べて収めたかったんですよね。
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
これはかなり使いやすそう!
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/teogonia-tongs-300x170.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/teogonia-tongs-300x170.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの生地の質感](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05050_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの生地の質感](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05050_rs-760x507.jpg)
生地は耐炎のガラス繊維で、とてもなめらかな手触り。
他のガラス繊維の焚き火シートは「素手で触るとチクチクする」といったレビューもたくさん見られましたが、このCARBABYのシートはチクチクを全く感じません。
Amazonの商品説明にもありますが、繊維がシリコンコーティングされているおかげのようです。
![CARBABYの焚き火シートとピコグリルで焚き火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05023_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートとピコグリルで焚き火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05023_rs-760x507.jpg)
実際に焚火をしてみました。
![CARBABYの焚き火シートに熾火が落ちる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05039_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートに熾火が落ちる](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05039_rs-760x507.jpg)
耐熱性を確かめるために、シートの上にわざと熾火を落として30秒くらい放置してみることに。
![CARBABYの焚き火シートの熾火の跡](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05040_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの熾火の跡](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05040_rs-760x507.jpg)
熾火のカスは残っていますが、特にダメージはありません。
耐熱性もちゃんとしていそうです。
![ロスコウールブランケットでお座敷スタイルの焚き火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05070_rs-760x507.jpg)
![ロスコウールブランケットでお座敷スタイルの焚き火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05070_rs-760x507.jpg)
そのまま明るいうちから焚き火を楽しんで、
![キャンプの夜に焚火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05125_rs-760x507.jpg)
![キャンプの夜に焚火](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05125_rs-760x507.jpg)
夜もがっつり焚き火を続けました。
![CARBABYの焚き火シートを1日使った後の様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05158_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートを1日使った後の様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05158_rs-760x507.jpg)
そして翌朝も焚き火をして、丸一日使った後の様子がこちら。(薪は3束燃やしました。)
![CARBABYの焚き火シートを1日使った様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05159_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートを1日使った様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05159_rs-760x507.jpg)
焚火台をどかしてみます。
そして気になる焚き火の地面への影響はというと、
![CARBABYの焚き火シートを使った後の地面の様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05160_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートを使った後の地面の様子](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05160_rs-760x507.jpg)
この通り、焦げ付きなどなく地面へのダメージは見られませんでした。
(右の色が濃いのはシート裏が結露で濡れていた影響。)
焚き火シートとしての役割をしっかりと果たしてくれていますね。
![CARBABYの焚き火シートの使用後](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05161_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの使用後](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05161_rs-760x507.jpg)
使用後に焚き火シートのカスを払った様子です。
![CARBABYの焚き火シートの使用後](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05162_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの使用後](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05162_rs-760x507.jpg)
焦げ付きや煤汚れはありますが、穴が開いたりせず焚き火シートとして実用性は十分と言えるでしょう。
![CARBABYの焚き火シートの使用後の裏面](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05163_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートの使用後の裏面](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05163_rs-760x507.jpg)
使用後の裏面です。
汚れているのは土汚れなので、かなり綺麗なもんです。
![CARBABYの焚き火シートをピコグリルのケースに収納](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05164_rs-760x507.jpg)
![CARBABYの焚き火シートをピコグリルのケースに収納](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC05164_rs-760x507.jpg)
ちなみに使った後は元のケースにしまっても良いのですが、こうやってピコグリルのケースに一緒に収納することもできて便利です。
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
少し厚みは出ちゃいますけどね!
【ピコグリル用の焚き火シート】CARBABYのまとめ
ピコグリル用の焚き火シートとして、
Amazonで見つけた「CARBABY」というブランドのシートを使ってみました。
かなり吟味して選んだ甲斐あって、ピコグリルにサイズ感がぴったりで、実用性も十分で大正解だったと思います。
しかも2千円以下で買えてコスパも抜群。
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/06/taro-camp.jpg)
ピコグリルに使う焚き火シートを探しているなら、これを選べば間違いないですよ!
ベージュよりもブラックが好きなら、ZEN Campsの焚き火シートも超おすすめです!
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/09/zencamps-sheet.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2021/09/zencamps-sheet.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2020/03/picogrill-2.jpg)
![](https://taro01.com/wp-content/uploads/2020/03/picogrill-2.jpg)