ピコグリルは便利な焚き火台ですが、焚き火シートが付いていません。
キャンプで焚き火をするなら、地面や芝の自然環境を守るために「焚き火シート(スパッタシート)」を下に敷くのがマナーです。
ピコグリル398用の焚き火シートを探している方のために、
僕が実際に使って良かったおすすめの焚き火シートを詳しく紹介します!
追記
その後、ブラックでカッコいい焚き火シートも見つけました。
ベージュよりもブラックが好きならこちらも超おすすめです!
【ピコグリル用の焚き火シート】僕が購入した商品はCARBABY
ブランド | CARBABY |
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サイズ | 98cm×61cm |
素材 | 耐炎ガラス繊維(シリコンコーティング) |
耐熱温度 | 1,500℃ |
ピコグリル398用の焚き火シートを色々と探していて、たくさんある中からAmazonで見つけて僕が最終的に選んだのがこちら。
「CARBABY」という聞き慣れない中華ブランドの焚き火シートです。
このCARBABYの他の商品も見てみると、焚き火台などコスパの高いキャンプ用品を色々と出してるみたいですね。
レビュー数も多くて評価も高いのですが、近年のAmazonに溢れてるサクラレビュー満載の質の悪い中華製品かと疑い、レビューの内容もしっかり確認しました。
すると本当になかなか品質が高そうだったので、こちらの購入を決定。
価格は1,880円と超リーズナブルでした!
【ピコグリル用の焚き火シート】CARBABYを実際に使ってみた
こちらの収納ケースに入っています。
2千円以下の商品としてはなかなかしっかりとした質感です。
ベージュの焚き火シートが折りたたんで収納されています。
シートのサイズは98cm×61cm。
四隅にハトメが付いているのでペグダウンもできます。
(強風時の焚き火は十分に注意してください。)
ピコグリル398を乗せたサイズ感がこちら。
前後左右ともにちょうど良い余白があって、今回僕が理想としていたサイズ感です。
というのも、ピコグリルの他にこうやって薪や焚き火道具も並べて収めたかったんですよね。
これはかなり使いやすそう!
生地は耐炎のガラス繊維で、とてもなめらかな手触り。
他のガラス繊維の焚き火シートは「素手で触るとチクチクする」といったレビューもたくさん見られましたが、このCARBABYのシートはチクチクを全く感じません。
Amazonの商品説明にもありますが、繊維がシリコンコーティングされているおかげのようです。
実際に焚火をしてみました。
耐熱性を確かめるために、シートの上にわざと熾火を落として30秒くらい放置してみることに。
熾火のカスは残っていますが、特にダメージはありません。
耐熱性もちゃんとしていそうです。
そのまま明るいうちから焚き火を楽しんで、
夜もがっつり焚き火を続けました。
そして翌朝も焚き火をして、丸一日使った後の様子がこちら。(薪は3束燃やしました。)
焚火台をどかしてみます。
そして気になる焚き火の地面への影響はというと、
この通り、焦げ付きなどなく地面へのダメージは見られませんでした。
(右の色が濃いのはシート裏が結露で濡れていた影響。)
焚き火シートとしての役割をしっかりと果たしてくれていますね。
使用後に焚き火シートのカスを払った様子です。
焦げ付きや煤汚れはありますが、穴が開いたりせず焚き火シートとして実用性は十分と言えるでしょう。
使用後の裏面です。
汚れているのは土汚れなので、かなり綺麗なもんです。
ちなみに使った後は元のケースにしまっても良いのですが、こうやってピコグリルのケースに一緒に収納することもできて便利です。
少し厚みは出ちゃいますけどね!
【ピコグリル用の焚き火シート】CARBABYのまとめ
ピコグリル用の焚き火シートとして、
Amazonで見つけた「CARBABY」というブランドのシートを使ってみました。
かなり吟味して選んだ甲斐あって、ピコグリルにサイズ感がぴったりで、実用性も十分で大正解だったと思います。
しかも2千円以下で買えてコスパも抜群。
ピコグリルに使う焚き火シートを探しているなら、これを選べば間違いないですよ!
ベージュよりもブラックが好きなら、ZEN Campsの焚き火シートも超おすすめです!