2024年11月21日(木)20:00~11月27日(水)01:59
山賊マウンテンのランタンハンガー「ショック」が最高にカッコいい。ワイドはHK500と相性抜群。
カッコいいランタンハンガーを使いたい!
キャンプ道具の沼は本当に深くて恐ろしい。
突き詰めるとランタンをかけるハンガーまでこだわりたくなるものです。
そして最高にカッコいいランタンハンガーの代表が、山賊マウンテンの「Shock」。
僕もこのShockを愛用しているので詳しくレビューしていきます!
山賊マウンテン「ショック」の基本情報
商品名 | Shock |
---|---|
ブランド | sanzoku mountain |
組立サイズ | 大:約172cm 小:約100cm |
素材 | 鉄材(黒皮仕様・無塗装・非防錆加工) |
価格(税込) | 通常タイプ :18,170円 ワイドタイプ:19,800円 |
Shockは「sanzoku mountain」というガレージブランドの商品。
山賊マウンテンって名前、なんか良いですよね!
弓型でアイアンの無骨な雰囲気がめちゃくちゃカッコいいランタンハンガーです。
なお、Shockには通常タイプ(右)とワイドタイプ(左)があります。
ペトロマックスの「HK500」にリフレクターを装着した状態で使いたい場合は、ワイドタイプを選びましょう。
リフレクターを付けない場合は通常タイプでも問題ありません。
ただし、個人的には色んなランタンに対応できるワイドタイプがおすすめです。
僕もHK500を愛用しているのでワイドタイプを使ってます!
山賊マウンテン「ショック」の使い方
Shockは支柱部分とハンガー部分に分かれています。
(大小2つのハンガーがセットです。)
まずは支柱部分をハンマーを使って地面に刺しましょう。
感覚ですが、だいたい15cm~20cmくらい刺せばOK。
刺し込みが弱いとランタンの重みで倒れる恐れがあるので、刺しすぎなくらいが安心です。
次にハンガー部分を支柱に嵌めます。これは一瞬でできます。
たったこれだけで設営は完了です。
あとは好きなランタンを掛けて使いましょう!
山賊マウンテン「ショック」のワイドはHK500との相性抜群
Shockで使うランタンの定番といえばペトロマックスの「HK500」。
先ほども触れた通り、リフレクターを装着する場合はワイドタイプのShockがピッタリです。
ShockとHK500の組み合わせはとにかくカッコいいです。
もちろん他のランタンでも使えますが、僕はこのセットが超お気に入り!
HK500などの大型ランタンは使いにくい状況のキャンプでも、
こうやって小さめのオイルランタンを掛けても良い感じに使えます。
この時がまさにオイルランタンを掛けて使っていますが、とてもカッコいいですよね。
Shockは大型ランタンにも小型ランタンにも使えて便利!
山賊マウンテン「ショック」は大小2つセットで超便利
Shockを買うと小さいハンガーもセットになっています。
そしてこれがすごく便利なんです。
こうやって小さいランタンを吊るすのに使えるので、
サイト内の明るくしたい場所にピンポイントで設置することができます。
この時にちょうど大小両方のShockを活用しました。
大にHK500、小にデイツのランタンを掛けることで広範囲を照らせて便利でした。
サイトの雰囲気もよりカッコよくなりますよね!
小ハンガーはこうやって道具を吊るしておくこともできるので、活用の幅が広がります。
ちなみに僕はなぜか小ハンガーが付属することを知らずにShockを買いました。笑
なんだか得した気分!
山賊マウンテン「ショック」の収納ケースについて
別売りの専用ケースがある
「C&C.P.H」というブランドからShockの専用ケースが発売されています。
Shockは弓型の形状をしているので、こういう幅が広いケースじゃないと収納できません。
Shockを使うならこのケースもセットで購入するのがおすすめです。
ちなみに僕は、キャンプマニアの「焚き火ハンガー」も一緒にこのケースに収納しています。
改良版の専用ケースが出てました
「C&C.P.H」から僕が買ったやつの改良版のShock専用収納ケースが発売されていました。
- デザインがシンプルに
- 小ハンガーの鍵フックポケット追加
- 2本の支柱のセパレートテープ追加
いや、こっちの方が絶対に良いじゃん。笑
鍵フックは小さいので旧ケースだと奥から出すのが面倒なんです。
セパレートテープも使いやすそうなので、これは本当に見事な改良。
旧ケースで全然使えてますが今から買うなら絶対にこっちですね。
山賊マウンテン「ショック」の4つの注意点
弓形だから収納がかさばる
Shockは弓型の形状なので収納がかさばります。
車の積載時も少し工夫が必要だし、自宅での保管も場所を取ります。
スノーピークの「パイルドライバー」はストレートタイプでコンパクトなので、それに比べると欠点といえます。
でもこのカッコよさには代えがたいので、僕は多少かさばってもShockが好きです!
やや重量がある
Shockの重量はセットで約3kgあります。
なかなか重いですよね。
ただしShockに限らず、アイアン製のギアは質感が高くてカッコいい代わりに重いのは仕方ありません。
この重量のおかげでHK500などの大型ランタンもしっかり支えることができます。
アイアンギアを使うなら重さを気にしたら負けですね!笑
高さ調節ができない
Shockの高さは一定で調節することができません。
(厳密に言うと支柱を地面深くに突き刺せば少しだけ低くすることはできますが…。)
高さ調節ができるパイルドライバーを使っている方は、もしかしたら気になるポイントかもしれませんね。
でも僕はパイルドライバーを使ったことがないし、Shockが高さ調節ができなくて困ったことは一度もありません。
むしろいちいち高さを考えなくて良いからメリットなくらいです!
欠品が多い
こんなにおすすめだと紹介しておいてなんですが、Shockはほぼ常に完売しているほどの人気商品です。
ガレージブランド製なので、そもそもの生産数が少ないっていうのもありますね。
そのため見たときに在庫があったらラッキーです。
あったら思い切って購入しちゃいましょう!
【まとめ】山賊マウンテンのランタンハンガー「ショック」をレビュー!
山賊マウンテンのShockを詳しくレビューしました!
無骨なアイアンの雰囲気がたまらなくカッコいい最高のランタンハンガーです。
キャンプサイトをおしゃれにしたいなら買って間違いのないアイテム。
特にペトロマックスのHK500とは相性が抜群に良いので、HK500を使ってる人はマストバイですよ!