スノーピークの焚火台は絶対にLサイズをおすすめする3つの理由

スノーピークの焚火台は絶対にLサイズをおすすめする3つの理由

スノーピークの焚火台のサイズ選びで迷う人はとても多いです。

実際に僕も買うときにめちゃくちゃ悩んだので、その気持ちがとてもよくわかります。

  • ソロキャンプもグループキャンプするからS・M・Lの全サイズで迷う
  • 大きめの方が良い気はするけどMサイズかLサイズかで迷う

例えばこんな感じで迷いますよね。

そして僕はスノピ焚火台の「Lサイズ」を愛用して2年以上が経った今、ある確信をしています。

結論として、スノーピークの焚火台は誰しも絶対にLサイズがおすすめです。

たろー

これはもう間違いない!

僕がここまで断言する理由を説明していきます。

ちなみにユニフレームのファイアグリルとの比較で迷っている方は、こちらの記事もどうぞ。

目次

スノーピーク焚火台の各サイズを比較

出典:snowpeak
SML
サイズ285×285×205mm350×350×248mm455×455×315mm
重量1.8kg3.5kg5.5kg
収納サイズ350×410×25mm450×515×32mm560×640×32mm
対応人数1~2人2~3人3~4人
価格(税込)9,460円13,860円17,160円

まずはこちらがスノーピークの焚火台の各サイズの比較です。

綺麗な「大・中・小」のラインナップで、サイズ感以外はどれも完全に同じ造りになっています。

そしてスノピの焚火台でサイズ選びに迷う人が続出する理由として、公式にも書いてあるこの「対応人数」があるんですよね。

  • Sサイズ:1~2人
  • Mサイズ:2~3人
  • Lサイズ:3~4人

これです。これのせいで僕も最初にとても迷いました。

たろー

だって1人でソロキャンプに行く時もあれば、2人の時も4人以上の時もあるんだもん。

だから「間を取ってMサイズか?」とか考えたりもしますが、ここの対応人数に惑わされてはいけません。

断言しますが、スノピの焚火台は人数に関わらずLサイズが絶対におすすめです!

スノーピーク焚火台はLサイズがおすすめな3つの理由

3つの理由
  1. 大きい薪をそのままぶち込める
  2. どんな人数のキャンプでも対応できる
  3. オプションが豊富

これが僕がLサイズをおすすめする理由です。

たろー

それぞれ詳しく説明していきます!

1.大きい薪をそのままぶち込める

スノーピークの焚火台Lは燃焼効率が抜群

Lサイズは幅と高さともに全体が大きいため、キャンプ場に売ってるようなサイズの薪をそのまま放り込めます。

Sサイズはおろか、Mサイズでも販売サイズの大きい薪はほとんどが焚火台からはみ出します。

そのためスムーズに焚火をするためには、薪をノコギリで短く切ったりする必要があります。

これが非常に面倒なんですね。

逆にLサイズは焚き付けさえしっかりすれば、あとは買った薪をそのままポンポン放り込むだけで焚火を楽しめます。

ちょっと余談にはなりますが、

僕は初キャンプがレンタルだったのですが、その時にスノピの焚火台を買うことは決めていて、まさにサイズ選びで迷っていました。

そこでキャンプ場のお兄さんに相談したところ、同様のアドバイスをもらいました。

たろー

大きい薪をそのまま組めるからLサイズが使いやすいよ!

超熟練者であるキャンプ場のお兄さんもこう言うくらいだし、実際に僕のキャンプ経験でもこのアドバイスは真理だったと感じるので、このポイントは本当に大事。

3つ理由があると言いましたが、もはやこの理由だけでLサイズ一択と言っても過言ではありません。

2.どんな人数のキャンプでも対応できる

Lサイズの対応人数は「3~4人」となっていますが、どんな人数のキャンプでも対応できます。

もちろんグループキャンプには持ってこいだし、ソロキャンプでも全く大きすぎません。

僕もこうやって実際にソロキャンプでばっちり使ってます。

ソロで使うデメリットといえば、燃焼効率が良いため薪の消費量がちょっと多くなるくらいのもの。

それよりも利便性の方がはるかに大きいし、人数に合わせて焚火台を複数買うよりもはるかに経済的です。

たろー

大は小を兼ねるのでLサイズが本当に便利です!

3.オプションが豊富

出典:snowpeak

さらにLサイズにはオプションが豊富にあります。

このうち③以外はMサイズでも使えますが、④と⑤はLサイズだけハーフ&ハーフで並べて使うことができます。

出典:snowpeak

こんな感じで使うことでハーフであることの本領が発揮されます。(焚火台がMサイズだとどちらか片方しか使えない。)

まず最初は焚火台だけ買えば良いと思いますが、スノピの焚火台を選ぶ人は「少し高くても良い道具を選びたい」という方が多いはず。

そうなると後々に色んなオプションが欲しくなる可能性が高いんですよね。

僕もまさにそうで、スノピの焚火台でバーベキューもしたくなって「グリルブリッジ」を追加購入しています。

100均とかの網を焚火台に直接乗せるという方法もありますが、やっぱり純正オプションを使いたくなるのがスノピあるある。

僕も今後ファミリーキャンプをするようになると、料理にもこだわるりたくなるのが目に見えていて、ハーフ&ハーフとかも欲しくなる可能性が高いです。

そうなったときに、SサイズとかMサイズだと、そもそもオプションが使えないという悲しい事態になってしまいます。

たろー

そういう意味でもLサイズを選んでおけば間違いないです!

購入はスターターセットが絶対におすすめ

なお、スノピの焚火台はスターターセットで買うと金額がお得になります。

スターターセットの内容

このうち「②焚火台ベースプレート」と「③コンプリート収納ケース」は、スノピの焚火台を使ううえで必須のオプション。

「④炭床Pro」は不要な人もいますが、炭床は不要な場合でも基本的にはスターターセットの購入がおすすめです。

というのも、上記②③の必須オプションをバラバラで買った場合と、スターターセットの金額はほぼ同じだからです。

つまり他のオプションは必須なので、ほとんどタダで炭床が付いてくるみたいなもの。

今は炭床が不要という人でも、いつか炭火調理もしたくなるかもしれないので、とりあえずスターターセットを買っておけば間違いありません。

さらに詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

【まとめ】スノーピークの焚火台はLサイズがおすすめ

スノーピークの焚火台Lと富士山

スノーピークの焚火台のサイズ選びについて、長年愛用している経験から詳しく紹介しました。

繰り返しますがスノピの焚火台はLサイズ一択です。

Lサイズで「大きすぎた」と後悔することはほぼないですが、SサイズかMサイズで「もっと大きければ」と後悔するシーンは確実にあります。

スノピの焚火台は欠品もよくある人気商品なので、サイズが決まったらさっそく購入しちゃいましょう!

スノーピークの焚火台は絶対にLサイズをおすすめする3つの理由

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次