【失敗談】冬キャンプは絶対にスタッドレスタイヤで行こう。山梨の富士五湖周辺は特に注意!

ちょっと僕のキャンプの失敗談についてお話しします。

先日、3月13日から一泊で富士五湖のキャンプ場に行ったのですが、

冬にノーマルタイヤで行ったら冬タイヤ規制で入場できませんでした。

たろー

冬キャンプは絶対にスタッドレスを履いて行きましょう!

今年はもう冬も終わりですが、来年以降への備忘録として詳しい話を書いておきます。

目次

【失敗談】冬キャンプでスタッドレスタイヤじゃないと入場できなかった話

出典:浩庵キャンプ場公式HP

このときは3月中旬で、本栖湖の浩庵キャンプ場に意気揚々と向かっていました。

ちなみに僕は東京在住。車はレンタカーでノーマルタイヤでした。

その日の天気は3月としては暖かい晴天で、翌日は冷え込んで雨か雪が降る予報。

当日は晴れてたしキャンプ場に入れさえすれば大丈夫と思ってたのが間違いでした…

いざ浩庵キャンプ場に着いて受付をすると、

受付のお兄さん

今日って冬タイヤ履いてますか?

たろー

えっと、ノーマルタイヤです。

受付のお兄さん

明日雪の予報なんで、冬タイヤを履いてないと車で下まで降りれないんですけど良いですか?帰りに坂を登って来れなくなっちゃうんで。

たろー

がーーーん。荷物量的にオートキャンプじゃないとダメなんで今日は辞めておきます。泣

まさかの展開に。

浩庵キャンプ場に行ったことがある方はわかると思いますが、受付からキャンプサイトに行くには細い下り坂を降りなきゃいけないんですよね。

雪で路面凍結すると、ノーマルタイヤだとそこを登って来れないからNGとのこと。

上の駐車場に車を停めて荷物を運んでのキャンプは可能でしたが、物量MAX系キャンパーの僕にもはやその選択肢はなかった。笑

ちなみに、

実は冬に富士五湖周辺に行くならスタッドレス履いてた方が良いってことは薄々勘付いてました。

このときのキャンプは四尾連湖の水明荘キャンプ場も候補に入れてたんですが、ホームページにこんなことが書いてあったんですよね。

  • 必ず冬用タイヤでお越しください。

2日目の天気が微妙だったから、荷物をリヤカーで運ぶ必要がある四尾連湖に行くのは結局やめました。

四尾連湖は特に山奥だからスタッドレスじゃないとダメなんだと思い、浩庵キャンプ場は大丈夫と判断してノーマルタイヤで行きました。

でも、富士五湖周辺はどこでも東京とは比べ物にならないほど寒くて雪も激しいです。

東京にいる感覚で、

たろー

降水量もそこまで高くないし、少しくらいの雪なら大丈夫だろ~!

この安易な考えが今回の失敗の原因ですね。笑

浩庵キャンプ場に限らず、
冬に寒いエリアでキャンプするならスタッドレスを履いておけば間違いありません。

浩庵キャンプ場に入れなかったので、急遽近くの精進湖キャンピングコテージに変更。

こちらはノーマルタイヤでも入場可能で、なんとか無事にキャンプすることはできました。

冬キャンプはスタッドレスタイヤじゃないと帰り道も大変

無事にキャンプはできたものの、翌日は予報通りの雪。

この後もどんどん強くなりました。

たろー

前日に予報を見ただけではここまで降ると思ってませんでした。現地人の判断すごい!

なんとか撤収していざ帰ろうとしたのですが、ノーマルタイヤは帰り道も大変でした。

まず第一関門として富士五湖周辺の山道は雪が降ってると運転が怖い。

ノーマルタイヤだと時速25kmくらいで恐る恐る走ってました。

そしてやっと河口湖ICに着くと、

なんと中央道の東京方面は河口湖ICから都留ICまでスタッドレス規制

今回の旅は規制されまくりです。笑

仕方がないので都留まで下道で行って、そこからは中央道で無事に帰ることができました。

冬キャンプは絶対にスタッドレスで行った方が良い。

たろー

これが今回の教訓です!

レンタカーで冬キャンプならスタッドレスタイヤに変更できるところがおすすめ

ちょっと余談になりますが、僕はいつもレンタカーでキャンプに行っています。

利用しているのはニッポンレンタカーで、月1でキャンプに行くのでプレミアムレッドメンバーという特別会員になってます。笑

今回はノーマルタイヤで借りて失敗しましたが、
ニッポンレンタカーはオプションでスタッドレスタイヤに変更できるので安心です。
(車種によってできないものもあります。)

僕がニッポンレンタカーがおすすめする理由と、キャンプでのおすすめ車種も記事で紹介しています。

【まとめ】冬キャンプは絶対にスタッドレスタイヤで行こう!

冬キャンプに行くときは必ずスタッドレスタイヤを履いて行きましょうって話でした。

特に山梨の富士五湖など寒いエリアに行く場合はなおさら注意です。

僕みたいに甘く見て失敗する人が一人でも減ることを祈っています。

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