「ZEN Camps」というキャンプブランドをご存じでしょうか?
主にソロキャンプ向けのギアを開発していて、スタイリッシュかつ環境に配慮したアイテムが魅力的なブランドです。
- ZEN Campsとは?どんなブランド?
- ZEN Campsの評判は?
- ZEN Campsのおすすめギアを紹介!
こんな内容で、ZEN Campsについて詳しく紹介していきます。
特にソロキャンパーやブラックギア好きは絶対にチェックしておくべきブランドですよ!
ZEN Campsとは?どこの国のブランド?
ZEN Campsは日本のアウトドアブランドです。
自身もキャンパーであるデザイナーの足立さんが立ち上げ、主にソロキャンパー向けにギアを発信しています。
ブランドコンセプト
ヒトはなぜキャンプに行くか?何故わざわざ便利な街での生活を離れ、自然の中に行きたがるのか?
その理由は人それぞれだとは思いますが、根本にある理由はキャンパーの皆さんは人間本来が持っている大切な感覚や感情を取り戻しに行ってるんだと、我々は考えます。
技術やテクノロジー進歩によって一見便利で誰もが幸せになれそうなこの世の中で、ヒトとの繋がりを失い自ら命を断つ人、思いやりのなさから生まれる悲しい事件など、物質的な裕福さとは反面、心の面では貧しくなっているように思えます。
キャンプに行けばそこは便利な生活の無い大自然。
ご飯を食べるのにも手間のかかる作業を丁寧に行わなければなりません。
そんな一見不合理に見えるけど、実は丁寧で繊細な作業を通じて、人間本来が持っている大切な感覚や感情を取り戻してくことができるのだと我々は考えています。
ZEN Campsはより多くの方々にキャンプを通じて、本来自分たちが持っている素晴らしい感覚や感情をより解像度を高く感じて貰いたいと思い、ZEN Campsは生まれました。
人を幸せにするツールを我々は作っているのだと胸に誇りと責任を持ち、妥協の無いモノづくりをし続けていきます。
ZEN Camps “ABOUT”
コンセプトからもキャンプに対する熱意が伝わってきますね。
足立さんのTwitterなどを見ていても、
- 本当に良いものを作りたい
- 自然を守れるキャンプ道具を作りたい
そんな想いが伝わってきてとても好感が持てるブランドです。
環境への配慮にもこだわり
ZEN CampsはSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいます。
キャンプブームにより自然に対するマナーを知らない人が増えてしまっている現状を受け、自然環境を保護できるギアを積極的に開発しています。
後ほど紹介しますが、焚き火シートやアッシュキャリーなんかはその最たる例です。
ここからも本当にキャンプが好きだから発信しているブランドというのが伝わります!
ZEN Campsの評判・口コミは?
ZEN Campsに対する僕の印象
まず僕は現在、下記のZEN Camps製品を愛用しています。
そのうえで、ZEN Campsに対する印象は大きく以下の3つ。
- 焚き火周りの小物系ギアが中心
- ブラックを基調としたデザインがカッコいい
- 品質が高くて実用性にも優れている
まず、自然環境を守りたいという想いからだと思いますが、焚き火周りで使えるギアが多いです。
そして、デザイン重視で実用性は二の次という商品も多いなか、ZEN Campsのギアはデザインも実用性も優れています。
それを実現している根底にあると僕が感じた、代表の足立さんのTwitterを紹介します。
夕日と焚き火。
— ZEN Camps店長 | ソロキャンパー向けギア開発担当| 足立 修治 (@ZenCamps) March 16, 2021
余談ですがピコグリルって最高ですよね。軽いし嵩張らないし。
ウッドストーブはZEN Campsで商品がありますが、大きめの焚き火台はピコグリルよりもいいと思えたものができたら発売します。
夕日に向かって走るように努力です。 pic.twitter.com/3Rbos3ldIR
なんとなく売れそうなギアをバンバン出すのではなく、自分で本当に良いと思えるレベルのギアだけを世に送り出す。
そんな徹底したものづくりへのこだわりには心から感銘を受けました。
今後の新製品も楽しみです!
ZEN Campsの世間的な評判・口コミ
商品の評判
TwitterでZEN Campsの評判をリサーチしてみました。
黒の焚き火台シートってなかなか無いよね!めちゃくちゃカッコええ。#zencamps #焚き火台シート#キャンプ好きと繋がりたい #沖縄 pic.twitter.com/7LYrgKpnRK
— masa0046 (@masa00461) March 13, 2021
ZEN camps製 アッシュキャリー
— HALT@ミリキャンとスネークの人💉 (@HALT1975) July 3, 2021
要は火消し袋である。
焚き火の燃え残りを収納して密閉、鎮火させる。
徒歩キャンプで火消し壺持ち歩くのは重く嵩張り非現実的だがこれなら携帯製も良くて申し分ない。
中華製のパチモンも出回っているがやはりオリジナルが一番信頼出来そう。 pic.twitter.com/U6yDxFeY5p
キャンプギア紹介!
— 福福@キャンプ 薪を捧げよ (@fukucamp) June 21, 2021
こないだST330を買ったので遮熱テーブルが欲しかったのでコレ買いました!
【ZEN Camps 遮熱板 遮熱 テーブル】
めちゃくちゃ軽いし組み立ても簡単だし色もブラックでいい感じ!
ST330だとテーブル熱くなるかもって買いてありましたけど全然余裕でした😆 pic.twitter.com/4vKX60VFkz
ZEN campsのネイチャーストーブの初火入れ🔥
— Too fool camper!@山が欲しい (@toofoolcamper) September 16, 2020
拾ってきた枝たちなのによく燃える😁👍🏻#自然の森野営場 pic.twitter.com/mztGaz6gV2
ブラックギアのカッコよさが評判です。
使いやすさの面でも非常に評価が高いのがわかりますね。
商品の評判はばっちり!
サポート対応などの評判
サポート面などの評判はどうでしょうか?
楽天の公式ストア「ZEN Camps 楽天市場店」のショップレビューをリサーチしてみました。
ショップとしての評判もばっちりです。
発送が早くて梱包もしっかりしていて、イレギュラーが起きた際にも丁寧に対応してもらえます。
ZEN Campsはかなり信頼できるブランドだとわかりました!
ZEN Campsのおすすめキャンプギア
それでは、いよいよZEN Campsのおすすめギアを紹介していきます!
焚き火シート ブラック シリコン加工モデル
サイズ | 約95cm×60cm |
重量 | 約430g |
生地 | 高耐熱性のガラス繊維+シリコン加工 |
耐熱温度 | 550℃ |
参考価格 | ¥3,380(税込) |
ありそうでなかったブラックの焚き火シート。
僕も愛用しているお気に入りです。
焚き火シートはベージュ系が多いですが、ブラックにすることでキャンプサイトがグッと引き締まります。
そしてカッコいいだけじゃなくて実用性も抜群。
シリコン加工のおかげで、ガラス繊維の焚き火シート特有のチクチク感が一切ありません。
もちろん耐熱性もばっちりです。
使った際にシートの上に直で薪が燃えてしまったことがあったのですが、シートに少し痕が付いただけで、穴があいたり地面にダメージがいくことはありませんでした。
カッコよさと実用性を兼ね備えた最高の焚き火シートです!
非シリコン加工の通常版もあります
アッシュキャリー
サイズ | Sサイズ:幅24cm×高さ25cm Mサイズ:幅29cm×高さ32cm |
素材 | 生地:耐熱性のある特殊繊維(両面シリコン加工) 裁縫糸:耐熱性のあるアラミド繊維 |
参考価格 | Sサイズ:¥3,480(税込) Mサイズ:¥3,980(税込) |
焚き火の燃えカスを処理するのに超便利なアイテムです。
自然環境を大切にする、まさにZEN Campsらしい商品といえますね。
灰捨て場がない持ち帰りのキャンプ場で重宝するのはもちろん、灰捨て場があっても焚き火台ごと灰を捨てに行く必要がなくなります。
耐熱性のある生地でできているので、まだ燃えかけている炭でも中に入れて密閉すれば完全鎮火を促せます。
折りたためばコンパクトに持ち運べるので、ほとんど荷物にもなりません。
これも愛用してます!
キャンプするならひとつ持っておいて絶対に損はないやつです!
チタン製ウッドストーブ Fire Garden S
使用サイズ | 幅13.7×奥行13.7×高さ17cm |
収納サイズ | 15×17cm |
重量 | 本体のみ:202g 収納袋込み:216g |
材質 | チタン製 |
参考価格 | ¥4,099(税込) |
ソロキャンプ向けの焚き火台。
約200gと超軽量で収納サイズも超コンパクト。
もはや荷物にカウントされないレベルなので徒歩キャンプにも最適です。
燃焼効率にも非常に優れていて、その辺の小枝を適当に突っ込めば気軽に焚き火を楽しめます。
さらには五徳付きなので焚き火調理もできちゃいます。
チタン製なので、使い込むほど焼き色が付いて道具が育っていく感じを楽しめるのも良いですね。
ミニマムなソロキャンプには、これ最高ですね!
SOTO ST-310 シングルバーナー用 遮熱板兼テーブル
使用サイズ | 幅32×奥行16.5×高さ7.8cm |
収納サイズ | 横20×縦20×厚み2cm |
重量 | 本体のみ:347g 収納袋込み:386g |
材質 | アルミ(アルマイト加工) |
対応バーナー | ・SOTO ST-310 ・SOTO ST-330 Fusion ・トランギア アルコールストーブ ・エスビット アルコールストーブ ・Iwatani マイクロストーブ ・Iwatani ジュニアコンパクトバーナー |
参考価格 | ¥4,980(税込) |
シングルバーナーに装着することで遮熱板&テーブルになる優れもの。
バーナーで調理したものをそのまま横に置けるので、使わずとも便利なのが想像できます。
デザインも超カッコいいですよね。
商品名ではSOTO ST-310用と謳われていますが、上記の表にあるシングルバーナーやアルストにも対応しています。
さらに単品でも発売しているZEN CampsオリジナルCB缶カバーも付属するので、さらにCB缶への遮熱性を高めつつスタイリッシュにキャンプを楽しめます。
CB缶カバー(ネオプレン製)
材質 | ネオプレン素材 |
参考価格 | ¥980(税込) |
先ほどの商品に付属していたCB缶カバーは単品でも購入可能。
CB缶はそのままだとデザインが微妙ですが、カバーをすることでカッコよく収まります。
ネオプレンという素材が使われていて、
- 断熱性
- 保温性
- 伸縮性
- 耐衝撃性
これらに優れた機能性素材です。
ウェットスーツやPC保護ケースにも使われている素材といえばイメージがわきやすいかもしれません。
僕も愛用しています!手触りも良くてお気に入り。
まとめ
ZEN Campsの評判とおすすめギアを紹介しました!
キャンプ好きによるキャンプ好きのためのブランドで、自然環境にも配慮したとても好感が持てるブランドです。
ギアはどれもブラック系のスタイリッシュで実用性も抜群。
特にソロキャンパーは絶対にチェックしておくべきブランドですよ。
これからも新商品が本当に楽しみです!
ZEN Camps製品は公式サイトでの購入がおすすめ
最後に補足ですが、ZEN Campsの商品は公式サイトで購入するのがおすすめです。
というのも、
公式サイトは全品送料無料なうえに、5千円以上購入するとオリジナルCB缶カバーが無料でもらえます。
記事中でも紹介したやつです!
CB缶カバーもゲットしました!
焚き火シートとアッシュキャリーはどちらも便利で持っていて損はないアイテムなので、この組み合わせはかなりおすすめです。
CB缶カバーは不要であれば、もちろんAmazonとかで購入しちゃっても全然OKです!