「WAQ(ワック)」というアウトドアブランドをご存じでしょうか?
最近よく名前を聞くようになって、キャンプ好きなら気になっている方も多いんじゃないかと思います。
WAQはカッコいいデザインでコスパの高いキャンプギアが多く、僕もとても注目しているブランドです。
- WAQとは?どんなブランド?
- WAQの評判は?
- WAQのおすすめギアを厳選して紹介!
キャンプする人にはぜひ知ってもらいたいブランドなので、これらの内容について紹介していきます!
WAQ(ワック)とは?どこの国のブランド?
まずはWAQというブランドの紹介から。
WAQはその名も「WAQ株式会社」が手掛ける日本のブランドです。
社名 | WAQ株式会社 |
設立 | 2017年 |
所在地 | 大阪市東淀川区東中島1-6-14 新大阪第2日大ビル 1007号室 |
代表取締役 | 佐伯 成都 |
URL | https://waq-ec.com/ |
2017年設立で新進気鋭のアウトドアブランドで、
ルーメナーを模倣したLEDランタンで一躍有名になったイメージがありますね。
まだまだ商品数は少なめですが、発売する商品がことごとくヒットを飛ばしています。
そんな大注目のブランドが「WAQ(ワック)」です。
最近の新ブランドは販売店や卸売のプライベートブランドが多いですが、WAQは純粋なメーカーとして誕生しました!
WAQ(ワック)の評判・口コミは?
WAQに対する僕の印象
まず僕は現在、下記のWAQ製品を愛用しています。
ユーザーとしてWAQに対して感じるのは、「カッコよくてコスパ最高」ということ。
WAQの商品は人気キャンプ用品から着想を得た改良品やコピー品が多く、本家に比べると価格が安くてコスパに優れます。
僕の持ってるコットなんかは、構造や使用感はヘリノックスにそっくりなのに、価格はなんと3分の1以下。
またWAQのギアはタン・オリーブ・ブラックといったカッコいいカラーリングが多くて、特に男性は好む方が多いはずです。
カッコよくてハイコスパなギアが欲しい方は絶対にチェックしておくべきブランドです。
WAQの新商品は本当に楽しみにしています!
WAQの世間的な評判・口コミ
商品の評判
TwitterでWAQの評判をリサーチしてみました。
WAQのコット届いた!!
— れい (@Rei_6415b) August 20, 2021
めっちゃ寝心地いい!!!! pic.twitter.com/ZVIKVLdawP
初めて買ったアウトドアワゴン。
— ふにゃメンBass (@fnyamenbass) August 5, 2021
まさかキャンプ前にプールでデビューするとは。
タイヤが大きいから段差スイスイだし、耐荷重150kgだから疲れた子供2人乗れるし、最高かよ。#waq #アウトドアワゴン pic.twitter.com/ZoFBk4DHtL
waqさんの
— Bay.T.K (@bayTK5) June 21, 2021
アウトドアワゴン購入
106ℓ、耐荷重150キロ、特大タイヤ
値段は1万円を切ります😱
いろいろ調べましたが
収納能力、積載能力を考えたら最強⁉️
活躍してもらいます😊
バーベキューしましょー! pic.twitter.com/RFjqvJE0aS
娘とキャンプ行くとき用にインフレータブルマット2つ購入
— えれん@crypto (@e_re_n_y) April 23, 2021
コスパのWAQ pic.twitter.com/kcL4Vzq3S7
今週キャンプデビュー予定だったLEDランタン。
— 白砂代座(cv:高橋李依 (@shirasagodaiza) September 21, 2019
ハンドル部分のもっこり形状がフック掛けにいい感じ。
ルーメナーと比較すると防水性能が若干劣るけど、コストパフォーマンスや使い勝手はWAQの方が断然いいね。 pic.twitter.com/hKQ5UUuVCX
お気に入りのテント”Waq Alpha TC”⛺️
— ウタガワ か アンドウ@お一人様キャンパー⛺️ 時々 MTBer🚲=3 (@RetailerH) August 19, 2021
破損箇所が出来たので修理の依頼をしたら
該当箇所は修理での対応が難しいって事で
交換での対応となりました
本当に親切な対応で感謝するばかりです
Waqさん 本当にありがとうございます🙏#waq #AlphaTC pic.twitter.com/heF5shBjDI
まず製品の質の高さに絶賛の声が多いですね。
そしてコスパの高さやメーカー対応に対する評価も高いのがわかります。
少ないアイテム数でこれだけ評判があるのはすごい!
サポート対応などの評判
会社としての評判はどうでしょうか?
楽天の「WAQ公式 アウトドア専門店」のショップレビューをリサーチしてみました。
レビューは絶賛の嵐で、ユーザー対応も優れた企業なのが覗えます。
そしてみなさんやっぱりWAQの新商品にとても期待してますね。
それだけ満足度の高いブランドということでしょう!
WAQ(ワック)のおすすめキャンプギア
WAQがどんなブランドなのかを知ってもらえたと思うので、ここからWAQのおすすめギアを紹介していきます!
Alpha T/C ソロ用ティピテント
カラー | タン |
外寸サイズ | 約240×240×150(h)cm |
インナーテントサイズ | 約230×110×135(h)cm |
収納サイズ | 約57×22×22(h)cm |
重量 | 約6.5kg |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)・アルミ合金 |
セット内容 | ・フライシート×1 ・インナーテント×1 ・メインポール×1 ・サブポール×2 ・コンプレッションベルト付きキャリーバッグ×1 ・ロープ×6本(4本はテントに取り付け済) ・ペグ×16本 |
参考価格 | ¥29,800(税込) |
発売と同時に超話題となり、売り切れが続出しているワンポールテント。
超定番の「サーカスTC」よりも二回りくらい小さいサイズで、ソロキャンプに特化されています。
ミニマルなソロキャンパーには最高の相棒になりますね。
WAQもTC素材を採用していて、遮光性・通気性・難燃性が高くてオールシーズン使えます。
しかも「サーカスTC DX」のようにサイドフラップが付いているので、
こうやって色んなアレンジも楽しめます。
さらに跳ね上げ用のサブポールやインナーテントも初期装備なので、まさに死角なしのソロ用テントです。
僕はサーカスTC持ってるけど、これも欲しい…!
2WAY フォールディングコット
カラー | タン / オリーブ / ブラック |
使用サイズ(ハイver) | 約190×65×37(h)cm |
使用サイズ(ローver) | 約190×65×17(h)cm |
収納サイズ | 約60×18×18(h)cm |
重量 | 約3.2kg |
耐荷重 | 分散耐荷重:150kg |
セット内容 | ・ベッドシート×1枚 ・サイドフレーム×2本 ・レッグフレーム×3個 ・レッグポール×12本 ・収納ケース×1 |
参考価格 | ¥15,800(税込) |
これ僕も買ったんですが、コスパ最強の超おすすめコットです。
最強コットのヘリノックス「コットワンコンバーチブル」と全く同じパーツ・組み立て方で、寝心地もそっくり。
しかもオプションなしでハイコット・ローコットを切り替えられて最高すぎます。(ヘリノックスは別売りで約1万円するコットレッグが必要。)
ヘリノックスはコットレッグ込みで約4万8千円するのに対して、WAQは約1万5千円。
3倍以上の価格差を考慮するとコスパ高すぎてヤバいです。
ちなみに僕はヘリノックスも愛用していて、サブコットとしてWAQを購入しました。
きしみ音の少なさなど、細部はやはりヘリノックスが素晴らしいですが、コスパを考えるとWAQは本当に超おすすめです。
これ良すぎてレビューも書いてるので、ぜひ読んでみてください!
インフレータブルマット
カラー | ネイビー / タン / オリーブ / ブラック |
使用サイズ | 約190×65×8(h)cm |
収納サイズ | 約65×φ20cm |
重量 | 約2.5kg |
材質 | 生地:PVC75D 内側:ひし形打ち抜きウレタンフォーム |
参考価格 | ¥6,980(税込) |
コットと一緒によく買われるのがこのマットです。
バルブを開けば自動で膨らんで3分で使用可能になる優れもの。
厚みが8cmもあるのでフカフカで寝心地も抜群。これまたコスパ最強のキャンプマットです。
コットに乗せて使うのはもちろん、車中泊用のマットとしても大活躍します。
さらには自宅で来客用の簡易ベッドにもなるので、持ってると何かと重宝するアイテムです。
アウトドアワゴン
カラー | ・オリーブ×タン ・オレンジ×グリーン×ライムグリーン ・ブラック×ネイビー |
使用サイズ(全体) | 約49×95×116(h)cm(最大) |
使用サイズ(収納部分) | 約49×91×35(h)cm(最大) |
ハンドルの長さ | 最短65cm~最長80cm |
収納サイズ | 約34×23×82(h)cm |
重量 | 約11.2kg |
材質 | フレーム:スチール シート:キャンパス生地 |
セット内容 | ・ワゴン本体 ・収納カバー:1個 ・固定用ゴムバンド:1個 |
参考価格 | ¥9,980(税込) |
超売れ筋のアウトドアワゴン。
ツートンのカラーリングがカッコよくてWAQらしいデザインです。
ハンドルがO字型で握りやすくて、大きめのタイヤで悪路も楽々と進めるのも特徴。
アウトドアワゴンはコールマンが定番ですが、今買うならWAQの方がおすすめです。
ちなみにアウトドアワゴンはクイックキャンプ製もおすすめで、僕はそちらを愛用しています。
WAQとクイックキャンプのアウトドアワゴンは完全に同じではないですが、サイズ感や使い勝手は限りなく似ています。
どちらもおすすめなので、ツートンのWAQかワントーンのクイックキャンプか、デザインの好みで選べばOKです!
チタンマグ 450ml
サイズ | 約 直径8.5cm×高さ9cm (ハンドル・蓋除く) |
重量 | 約90g |
材質 | チタニウム |
セット内容 | ・マグカップ本体 ・チタンマグ専用フタ ・収納カバー |
参考価格 | ¥2,980(税込) |
450mlの大容量のチタンマグです。
チタンは軽量で強度に優れ、耐食性にも優れたアウトドア向きな素材。直火もOKです。
大容量で蓋まで付属するので、マグとしてはもちろん、湯沸かしや簡易的なクッカーとしても使えます。(チタンは焦げ付きやすいので汁物がおすすめ。)
おまけに目盛り付きで計量できて、収納ケースまで付属する充実っぷりです。
定番のスノピマグの対抗馬ですね!
LEDランタン
カラー | オリーブ / タン / ブラック / ホワイト |
サイズ | 約8.1×8.1×2.6cm |
重量 | 約220g |
使用光源 | LG社製 3色発光LED |
明るさ | ・High – 1000lm ・Middle – 550lm ・Low – 200lm ・Very Low – 100lm |
連続点灯時間 | 7(Very Low)~24(High)時間 |
バッテリー | LG社製 リチウムイオン蓄電池 |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
セット内容 | ・ランタン本体 ・専用ポーチ:1個 ・専用カラビナ:2個 ・micro 5pin USBケーブル:1個(キャップ式) |
参考価格 | ¥9,980(税込) |
WAQを一躍有名にしたのがこのLEDランタンです。
WAQといえばこれのイメージな方も多いかもしれませんね。
クラウドファンディングで人気を博した「ルーメナー」を模倣したLEDランタンで、本家よりも2~3千円安いコスパ商品。
コンパクトながらも1000ルーメンの明るさで、モバイルバッテリーにもなる優れもの。
明るさ調節や連続点灯時間といった機能面も遜色なく、安かろう悪かろうではなく、クオリティでも真っ向勝負しにきてる感じが好感を持てます。
LEDヘッドライト
サイズ | 約38×57×29mm |
重量 | 約70g |
使用光源 | CREE社製 白光LED×2灯 |
明るさ調整 | 5段階(10lm/90lm/100lm/235lm/300lm) |
照射距離 | 7m(Low) – 72m(High) |
連続点灯時間 | 115h(Low) – 4h(High) |
防水性能 | IPX8 |
参考価格 | ¥2,480(税込) |
軽量なコスパ最強LEDヘッドライト。
キャンプ場の夜はとても暗いので、両手をフリーにして手元を照らせるヘッドライトは非常に役立ちます。
トレイに行く時にも大活躍しますよ。
機能としては、まず5段階の明るさ調整ができて便利です。
さらに、スイッチに触れずに手の動作だけでON/OFFができるモーションセンサー機能も搭載。
手が汚れていたりグローブをしたままでも点灯/消灯ができて、これは超便利そうですね。
しかもIPX8の防水性能があるので、大雨でも全く問題なく使えるし、なんなら水没しても大丈夫です。
充電式ではなく乾電池駆動ですが、LOWモードでは100時間以上使えるので災害時にも役立ちます。
まとめ
WAQ(ワック)のブランド紹介と、おすすめのキャンプギアを厳選して紹介しました!
新進気鋭のアウトドアブランドで、発売した商品が片っ端からヒットしている大注目のブランドです。
市場で売れているものを見極めて、ユーザー目線に立ってそれを改良した商品を丁寧に企画している。
そんな印象があって、僕はとても好感を持っているブランドでもあります。
キャンプ好きなら絶対に抑えておきましょう!今後の新製品にも期待大!