2024年11月21日(木)20:00~11月27日(水)01:59
無骨で便利なアイアンメッシュテーブルおすすめ11選【キャンプで大人気】
無骨で超カッコいいアイアンメッシュテーブル。
僕も愛用していますが、カッコいいだけじゃなくて利便性も最高なテーブルです。
これをキャンプに取り入れたいけど、どれを選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
- アイアンメッシュテーブルってなに?
- アイアンメッシュテーブルを選ぶポイント
- おすすめのアイアンメッシュテーブルを超厳選して紹介!
この記事では、上記の内容でアイアンメッシュテーブルについて詳しく紹介していきます!
アイアンメッシュテーブルの素晴らしさをみんなに伝えたい!
アイアンメッシュテーブルとは
アイアンメッシュテーブルとは、金属製で天板がメッシュ状になっているアウトドアテーブルのことです。
他にも「アイアンテーブル」「メッシュスタンド」「グリルスタンド」など色んな呼ばれ方も。
基本的にはフルアイアンですが、なかにはウッドと組み合わせたものも存在します。
アイアンメッシュテーブルのメリット
アイアンメッシュテーブルには非常にたくさんのメリットがあります。
- 無骨でカッコいい
- 設営が超簡単
- 熱したスキレットなどをそのまま置ける
- 調理の五徳にもなる
- メインテーブルにもサイドテーブルにもなる
- クーラーボックスなどのスタンドにもなる
- 洗った食器の乾燥場として使える
無骨でカッコいい
まずなにより、フルアイアンのその見た目がとてもカッコいいです。
「無骨」とはまさにこのこと。
これがあるだけでキャンプサイトに男らしいワイルドな雰囲気が出ます。
設営が超簡単
アイアンメッシュテーブルは基本的に両脚を開くだけで設営できます。
面倒な組み立ては必要ありません。
5秒で使えるようになるので設営・撤収の時短になります。
熱したスキレットなどをそのまま置ける
使っていて一番便利だと感じるのはこれ。
アイアン製なので、熱したスキレットやダッチオーブンを気にせずそのままドカッと置けます。
ウッドテーブルの場合は鍋敷きを敷いたり気を使う必要がありますが、アイアンメッシュテーブルがあるとキャンプが超快適になります。
調理の五徳としても使える
焚き火台やガスバーナーの上に置けば、調理用の五徳としても使えます。
アイアン製かつメッシュならではの特徴ですね。
うっかり触ってしまっての火傷には注意しましょう。
メインテーブルにもサイドテーブルにもなる
アイアンメッシュテーブルはソロキャンプのメインテーブルとして最高です。
こんな感じで、僕もソロキャンプで不動のメインテーブルとして愛用しています。
そしてグループキャンプのときは焚き火場のサイドテーブルとして大活躍しています。
アイアンなので火の粉を気にする必要がないし、先ほどのスキレットをそのまま置けるメリットと相まって、焚き火周りでも本当に便利です。
こうやってメインテーブルにもサイドテーブルにもなるので、色んなキャンプスタイルで活躍します。
クーラーボックスなどのスタンドにもなる
クーラーボックスや収納コンテナのスタンドとしても使えます。
メッシュテーブルを使うことで、道具を地面の汚れから守りつつカッコよくレイアウトできますよ。
洗った食器の乾燥場として使える
これもメッシュならではの活用法。
洗った食器をテーブルの上で乾かしておけば、いちいち拭かなくて良いので撤収の時短になります。
メリットをわかりやすくまとめると、アイアンメッシュテーブルは見た目・利便性ともに最高ってこと!
アイアンメッシュテーブルのデメリット
もちろんデメリットもありますよ。
- 重い
- 収納サイズが大きい
- 錆びに注意
重い
最大のデメリットはこれ。
フルアイアンなので超重いです。
軽くても2kgくらいはあって、しっかりしたものだと5kgオーバー。
使えるのは車でのキャンプ限定と考えた方が良いです。
収納サイズが大きい
両脚を開くだけというシンプルな構造上、天板はコンパクトにできないので収納サイズは大きめです。
なおさら車でのキャンプ限定ですね。
錆びに注意
鉄なので適当に扱うと普通に錆びます。
水分が付いた状態で放置すると錆びてしまうので、使い終わったらしっかりと拭き上げるようにましょう。
これらデメリットさえちゃんと理解しておけば大丈夫!
アイアンメッシュテーブルを選ぶポイント
アイアンメッシュテーブルを選ぶときのポイントは大きく2つです。
- 人数や使うチェアの高さに合ったサイズを選ぶ
- 用途に合った耐荷重を選ぶ
「サイズ」と「耐荷重」がキーワード!
人数や使うチェアの高さに合ったサイズを選ぶ
ソロキャンプでしか使わないなら、幅450mmくらいの小さめのものでOKです。
僕のようにグループキャンプでも使う場合は、幅600mmくらいあった方が使いやすく感じます。
大は小を兼ねるで、ソロキャンプでも幅600mmで大きすぎはしないので迷ったら大きい方がおすすめ。
また「高さ」も重要です。低すぎても高すぎても使いにくいです。
ローチェアと一緒に使う場合は、テーブルは高さ240〜270mmくらいが一般的なサイズとして使いやすいでしょう。
用途に合った耐荷重を選ぶ
単にテーブルとして使うだけなら耐荷重はそこまで気を使う必要はありません。
ただし、大きいダッチ−オーブンを乗せたり、クーラーボックスや収納コンテナのスタンドとして使う場合は、耐荷重に注意しましょう。
乗せる物の重さを考えて、それに対応した耐荷重のものを選んでください。
それでは、おすすめのアイアンメッシュテーブルを紹介していきます!
おすすめのアイアンメッシュテーブル11選
カシワ グリルスタンド M
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 606×456×245mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 606×456×48mm |
重量 | 5.8kg |
耐荷重 | 30kg |
参考価格 | ¥4,780(税込) |
「カシワグリル」の愛称で親しまれるメッシュスタンド。
アイアンメッシュテーブルといえばコレというくらい人気の高いアイテムです。
製造元の「株式会社カシワ」はものづくりに定評がある歴史ある企業で、安心と信頼のMade in Japan。
重量はかなり重いですが、それがタフさの証でもあります。
最近になって改良が施されたようで、脚の固定金具が追加されました。
僕もメッシュテーブルを使っていて脚がプラつくのは欠点だと感じる部分なので、これは素晴らしい改良です。
サイズはS/M/Lがありますが、バランスが良いMサイズが絶対におすすめ。
迷ったらこれを買っておけば間違いありません!
ちなみになぜかAmazonでは取り扱ってないんですよね~。
CAMPMANIA グリルスタンド M
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 606×456×249mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 606×456×48mm |
重量 | 5.5kg |
耐荷重 | 30kg |
参考価格 | ¥5,500(税込) |
僕も愛用しているCAMPMANIAのグリルスタンド。
先ほどのカシワグリルにそっくりですが、それもそのはず。カシワが製造しているOEM製品です。
ロゴだけ違う全くの同一製品かと思いきや、スペック的には高さと重量に微妙な違いがあります。
測定基準の違いなだけで同一製品なのかもしれませんが、なんにせよほとんど同じ物だと思って問題ないでしょう。
僕は当時カシワグリルの存在を知らなかったのでCAMPMANIAを選びましたが、今だったらカシワグリルを選ぶかな。
カシワグリルの方が改良もされていて、価格も安いので。
もちろんCAMPMANIA製も素晴らしくて愛用してます!
ちなみにCAMPMANIAもサイズがS/M/Lとありますが、Mサイズがおすすめです。
YOLER メッシュテーブル YR-MT009
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 430×320×260mm (ハンドル部除く) |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 430×320×60mm (ハンドル部除く) |
重量 | 2.2kg |
耐荷重 | 20kg |
参考価格 | ¥3,160(税込) |
コスパに優れたメッシュテーブルが欲しければYOLER製がおすすめです。
中華製品ですが、評価も高くてこのクオリティが3千円ちょっとで買えるのは驚き。
YOLER製の中でも、この「YR-MT009」は小さめでミニマルなソロキャンプに最適なサイズ感です。
天板のセンターに補強も入っているので、重いダッチオーブンなどを乗せても歪むリスクが少ないのも特徴。
カシワグリルに比べて重量が半分以下という扱いやすさも魅力ですね。
ちなみに木製エッジが付いたバージョンもあります。
これもカッコよくて、どっちにするか迷ってしまいますね。
品質と価格のバランスで選ぶならYOLERは超おすすめです!
木製エッジ版
YOLER 大型メッシュテーブル YR-MT007
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 600×430×260mm (ハンドル部除く) |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 600×430×60mm (ハンドル部除く) |
重量 | 3.1kg |
耐荷重 | 30kg |
参考価格 | ¥4,080(税込) |
こちらもYOLER製で、先ほどの「YR-MT009」の大きいタイプ。高さは同じです。
カシワグリルと似たサイズ感が良ければこちら。
僕みたいにギアが多いタイプのキャンパーなら、ソロキャンプ用途でもこのサイズで大きすぎることはありません。
耐荷重も30kgあるのはいいね!
YOLER メッシュテーブル YR-MT306
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 550×300×180mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 550×300×40mm |
重量 | 1.6kg |
耐荷重 | 15kg |
参考価格 | ¥3,060(税込) |
またまたYOLER製で、こちらは少し横長のタイプです。
先ほどの2製品よりも脚が太くてどっしりとした無骨さがあります。
注意点としては高さが180mmと低めなので、ローチェアでも少し低く感じると思います。
逆にお座敷スタイルのテーブルには最高ですね。
重量が1.6kgと軽いですが、耐荷重も15kgと低めなのも注意しましょう。
メッシュテーブルは本当に重さがネックだから、気軽に使えるのは超魅力的!
木製エッジ版
ONOE×QUICKCAMP アイアンメッシュテーブル
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 500×430×270mm 天板:500×400mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 500×430×270mm |
重量 | 3.5kg |
耐荷重 | 20kg |
参考価格 | ¥4,980(税込) |
QUICKCAMPと尾上製作所がコラボして作ったアイアンメッシュテーブル。
これデザインが本当にカッコいいです。
上の画像だけじゃちょっとこのカッコよさが伝わらないと思うので…
どうですか。惚れ惚れしますよね。
ハンドルが付いてるとシェラカップとかを掛けられるのも非常に便利です。
CAMPMANIA持ってるけどこれも欲しいんだよなぁ…!
尾上製作所 マルチスタンド
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | S:450×450×270mm(天板:450×400mm) M:600×500×270mm(天板:600×450mm) |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | S:450×410×55mm M:600×460×55mm |
重量 | S:3.1kg M:3.8kg |
耐荷重 | 20kg |
参考価格 | S:¥3,209(税込) M:¥4,136(税込) |
アイアンギアに定評がある尾上製作所のマルチスタンド。
SとMの2サイズ展開で、好みのサイズを選べます。
さらにレッドとホワイトのカラーも選べて、特にホワイトのメッシュテーブルなんて他にはないはず。
ちなみに使っているうちにメッシュ部分が浮き上がってしまう欠点があったようですが、今はメッシュと補強線を溶接することで改良されたとのことです。
こうやってユーザーの意見にしっかり対応するメーカー姿勢にも好感が持てます!
テントファクトリー FDテーブル 600
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 600×450×260mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 600×450×50mm |
重量 | 3.5kg |
耐荷重 | 20kg |
参考価格 | ¥5,253(税込) |
テントファクトリーは株式会社アウトサムがプロデュースする日本のブランド。
このFDテーブルも人気商品のひとつです。
サイズも「450」「600」「700」の3サイズから選べて、この600が一番人気が高いです。
レッドもあるよ!
Chill Camping アイアンウッドスチールテーブル LOW
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 650×300×180mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 650×300×25mm |
重量 | 2.8kg |
耐荷重 | 30kg |
参考価格 | ¥3,590(税込) |
エッジにウッドをあしらったメッシュテーブル。
アイアン×ウッドってなんでこんなにカッコいいんだろう。
サイズは「LOW」と「HIGH」がありますが、LOWの方が圧倒的に人気です。
専用の収納ケースが付いてくるのも嬉しいポイント。
これも欲しいなぁ…!メッシュテーブルが溢れてしまう。笑
BUNDOK IRテーブル
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 520×300×290mm 天板:440×300mm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 440×300×25mm |
重量 | 1.9kg |
耐荷重 | 25kg |
参考価格 | ¥2,780(税込) |
コスパ最強ブランドBUNDOKのメッシュテーブル。
軽量で気軽に使えるので、できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプにもぴったり。
両サイドにあしらわれたウッドも良い雰囲気を出してますね。
今回紹介している中でも最安値の商品です。
これが2千円台で買えてしまうのは、やはりBUNDOKのコスパは異常です!
DOD テキーラテーブル
使用サイズ(幅×奥行×高さ) | 約1150×490×410mm ※開き方によりサイズは変動します |
重量 | 8.6kg |
耐荷重 | 40kg |
参考価格 | ¥13,510(税込) |
最後に少し違うタイプのものを紹介。
DODのテキーラテーブルも広い括りで言えばアイアンメッシュテーブルの一種です。
テキーラテーブルは色んな形状にして使える優れもので、上の画像のようにメインテーブルみたいにもできるし、
オプションのテキーラレッグやテキーラプレートと組み合わせて囲炉裏テーブルにしたり、
組み方を変えてラックとして使うこともできます。
キャンプスタイルに応じてカメレオンのように変形する本当にすごいやつ。
僕もこれずっと欲しいと思ってるやつ!買っちゃおうかな…!
まとめ
おすすめのアイアンメッシュテーブルを厳選して紹介しました!
アイアンメッシュテーブルは無骨でカッコいいだけじゃなくて、利便性も高くて本当に超おすすめです。
僕も愛用していますが、キャンプには100%持って行っていてもう絶対に手放せません。
自分の用途に合ったサイズや耐荷重のものを選んで、アイアンメッシュテーブルで快適なキャンプを楽しんでください!