2024年11月21日(木)20:00~11月27日(水)01:59
【レビュー】asobito(アソビト)のマルチシートが無骨で使い勝手抜群!ブログで使用感を紹介!
無骨でカッコいいキャンプスタイルに合うシートが欲しい!
そんなときに最高のアイテムが、asobito(アソビト)の「マルチシート」です。
ワイルドな雰囲気と利便性を併せもったアウトドアシートで、使ってみたところ本当に最高でした。
この良さを伝えたいので詳しくレビューしていきます!
アソビト「マルチシート」の基本情報
スペック
商品名 | マルチシート(ab-036) |
---|---|
ブランド | asobito(アソビト) |
サイズ | 約138cm×70cm |
重量 | 約590g |
素材 | 綿帆布 |
価格 | ¥5,500(税込) |
「asobito(アソビト)」はアウトドア用品の販売を行うBIGWINGのオリジナルブランド。
タフに使える防水帆布(はんぷ)の商品が特徴で、ワイルドなスタイルを好むキャンパーに特に人気です。
なかでもこのマルチシートは人気商品のひとつで、無骨なデザインで使い勝手も良いアウトドアシートです。
カラーバリエーション
- オリーブ
- キャメル
カラーは2色展開。
asobitoの定番カラーですね。
どちらもカッコいいですが特にオリーブが人気です。
僕もオリーブを購入しました!
外観
外観を見ていきましょう。
最初はこんな感じに畳まれています。
開くとこんな感じ。
サイズは約138cm×70cmで非常に使い勝手が良いサイズ感です。
asobitoの商品全てにおける特徴として、綿帆布+パラフィン(ロウ引き)加工がされています。
アウトドアでもタフに使える帆布で、優れた耐久性と防水性を併せもちます。
はじめは硬い手触りですが、使い込むほどに馴染んで独特の風合いになっていく楽しみもあります。
生地の特性上チョークマークや色の濃淡があり、個体によっても少し風合いが異なります。
これは不良ではなく「味」として好意的に捉えられるでしょう。
四隅と長辺の中央部分の計6か所にハトメが付いています。
風が強い場合はペグダウンしたり、木の枝などで立ち上げて風防のように使うこともできます。
裏面の生地端はテープでしっかりと補強されています。
この辺りに品質の高さを感じられますね。
目立ちすぎないように、だけどしっかりとasobitoのタグが付いてるのも良い感じです。
アソビト「マルチシート」のおすすめポイント
無骨でカッコいい
このシートの一番の魅力はこれでしょう。
無骨でワイルドな風合いがカッコよく、これを敷くだけでキャンプに小慣れた雰囲気が出ます。
ビニールのレジャーシートだとどうしてもチープな感じが出てしまいますが、asobitoの綿帆布シートは本当にカッコいいです。
僕は他にもオレゴニアンキャンパーのシートも便利で愛用していて、
- オレゴニアンキャンパーのシート
⇒設営撤収時の荷物の仮置き場 - asobitoマルチシート
⇒サイトにレイアウトする敷物
こういった感じで使い分けをしています。
この使い分けは個人的に本当に気に入っていて、どちらも本当に買ってよかったです!
色んな用途に使える
マルチシートという商品名の通り色んな用途に使えます。
敷物として
まずはお座敷スタイルの敷物として使えます。
特にパップテントスタイルの敷物として相性が抜群で、僕もこれ用に使いたくてこのシートを購入しました。
実際に人が座るとこんな感じ。
ソロ用としてサイズが大きすぎず小さすぎず、絶妙に使いやすいです。
ちなみに生地がしっかりしているのでマルチシートだけでもいけなくはないですが、僕はお尻が痛くならないようにサーマレストの座布団も敷いています。
荷物置きとして
もちろん荷物置きとしても使えます。
無骨なシートの上に無骨なキャンプギアを並べる。それだけで超カッコいいですね。
陣幕として
ハトメを活用して立ち上げれば陣幕としても使えます。
次に説明する通り焚き火にも強いので機能性もばっちりです。
僕は基本的に敷物としてしか使いませんが、色々使い道があるのは便利ですね!
天然素材で燃えにくく焚き火周りで使いやすい
素材は綿帆布100%で、天然素材で燃えにくいため焚き火周りで使いやすいです。
焚き火の近くに敷いても、火の粉で穴があくのを気にしなくて良いので本当に快適です。
キャンプにおいて難燃性が高いのは大正義!
綺麗に畳める
ビニールシートは一度開くとガサガサして畳みにくいのが地味にストレスですよね。
asobitoのマルチシートは綿帆布で生地がしっかりしているので、綺麗にスッキリ畳めます。
使い込むほどに風合いが増す
僕はまだ数回しか使っていませんが、綿帆布+パラフィン加工の生地は使い込むほどに風合いが増していきます。
ちなみにパラフィン(ロウ引き)加工の影響だと思いますが、温まるとよりしなやかになってどんな形にも畳やすくなり、冷えると生地が硬めになってしっかりします。
これは使い込むうちにどんどん馴染んで硬さが取れて、しなやかになっていくはずです。
使いながら育てていくのも楽しみ!
アソビト「マルチシート」の欠点・注意点
軽量ではない
重量は約590gです。
決して重いわけではないですが軽くもない感じ。
オートキャンプやツーリングだったら何の問題もないですが、徒歩キャンプで使いたい場合はパッキングの重量を気にする必要があります。
色移りに注意
色移りしてしまう可能性があるので白い服は注意しましょう。
僕はキャンプでは基本的にブラックやカーキ系の服を着るようにしています。
価格はちょっと高め
小型シートながら価格は5,500円(税込)とやや高め。
ただ質感が高くて使い勝手も最高なので、僕は購入したことを全く後悔しておらず、むしろ本当に買ってよかったです。
もし少しでも安い方が良い場合は、Supchampという中華ブランドのマルチシートもあります。(完全にパクリ商品。笑)
中華製品とはいえレビュー評価もかなり高いので、asobitoが高く感じたり欠品してる場合は選択肢として悪くないでしょう。
【まとめ】アソビト「マルチシート」をブログでレビュー!
asobito(アソビト)のマルチシートを詳しくレビューしました!
無骨な雰囲気が最高にカッコよく、しっかりした生地でキャンプでの使い勝手抜群なシートです。
特に僕みたいにパップテントのお座敷スタイル用の敷物を探しているなら、これ以上ないおすすめ商品。
マルチに使えて持っておくと何かと重宝するので、気になったらぜひ購入しちゃいましょう!