「QUICKCAMP(クイックキャンプ)」というアウトドアブランドをご存じでしょうか?
カッコいいデザインでコスパの高いキャンプギアが多く、僕もとても注目しているブランドです。
- クイックキャンプとは?どんなブランド?
- クイックキャンプの評判は?
- クイックキャンプのおすすめギアを超厳選して紹介!
キャンプする人にはぜひ知ってもらいたいブランドなので、これらの内容について紹介していきます!
QUICKCAMP(クイックキャンプ)とは?どこの国のブランド?
まずはクイックキャンプというブランドの紹介から。
クイックキャンプは「株式会社eSPORTS」が手掛ける日本のブランドです。
社名 | 株式会社eSPORTS |
設立 | 2008年 |
所在地 | 岐阜県岐阜市金町4丁目30 明治安田生命岐阜金町ビル6階 |
代表取締役 | 飯島 絢 |
URL | https://store.esports.co.jp |
株式会社eSPORTSはスポーツ・アウトドア用品の通販サイトを運営している企業です。
ネットショッピングをしていて一度くらいは目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
そんなeSPORTSがプライベートブランドとして立ち上げたのが「QUICKCAMP(クイックキャンプ)」です。
最近は小売業がこうやって自社ブランドを作るのが主流になっていますね!
ブランドコンセプトは、
「アウトドアの身近な暮らし」を提案しています
とのことで、誰もが気軽にアウトドアを楽しめることを目指しています。
そのコンセプトに沿うように、開くだけで簡単に設営できるような、初心者にも易しいアイテムが多いブランドです。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)の評判・口コミは?
クイックキャンプに対する僕の印象
まず僕は現在、下記のクイックキャンプ製品を愛用しています。
ユーザーとしてクイックキャンプに対して感じるのは、「デザインがカッコよくて実用性とコスパも抜群」ということ。
クイックキャンプは「サンド」「ブラック」「カーキ」といった男性が好みやすいカラーリングのアイテムが多く、カッコいい雰囲気のキャンプサイトにマッチします。
もちろんデザイン性だけではなく実用性もバッチリで、僕も使っているアウトドアワゴンは非常に使いやすいです。
そしてコスパもかなり高くて買いやすい商品が多いのも魅力。
カッコいいギア好きな方は絶対にチェックしておくべきブランドです。
これが僕のクイックキャンプに対する率直な印象です!
クイックキャンプの世間的な評判・口コミ
商品の評判
Twitterでクイックキャンプの評判をリサーチしてみました。
コスパ最高のチェア✨
— ログキャン2021 (@logcam_2021) August 2, 2021
カーミットが買えないお小遣いサラリーマンでもこれだったら手がます😆#ウッドローチェア#クイックキャンプ #キャンプ pic.twitter.com/LidDOSXZKf
クイックキャンプをさがせ!!
— J (@BEENIEJ33) May 18, 2021
で当選したトラッシュボックスが届いた~✌️陣幕焔に続いて2回目😭
ゴミ箱、薪入れ、ストーブ入れたりも出来るじゃないか🔥
めちゃくちゃ万能!!
QUICKCAMPさん、ありがとうございますm(__)m#QUICKCAMP#クイックキャンプ#トラッシュボックス#まさかの2回目の当選 pic.twitter.com/CAA6tdq0ID
ソロベースEXを買う時に絶対セットで欲しいと思ってた。
— yossy LIFE (@Sun_Set_Camp) July 17, 2021
今日ついに買ってしまった😚✨
クイックキャンプさんの焚火陣幕-焔
ソロベースEXと組み合わせたら絶対カッコいいやんかー😆🎶
早くキャンプ行きたい☺️
キャンプまでにソロベースEXと焔を練習張りしたいなぁー🤔 pic.twitter.com/m9l1EiUeMU
クイックキャンプさんの一目惚れした薪ラックとトラッシュボックス届いた👍
— ゆうにぃ@キャンプ (@Yuniiman_Yunii) October 2, 2020
来週キャンプの予定だから楽しみ🥳 pic.twitter.com/sSnS3iT0Lw
車中泊用のマット届いた!
— ともき (@tomomeishi55) May 25, 2021
すのちゃんオススメのクイックキャンプの8cmシングルタイプ。
色々調べてたけどこれがコスパ的にも一番良さそうで購入。
今夜このシートで寝てみるかな🤔 pic.twitter.com/4KRvcF6ATv
僕の印象と同じく、クイックキャンプ製品はカッコよくてコスパ最高と絶賛している方が非常に多いです。
何においても高コスパは正義です!
サポート対応などの評判
会社としての評判はどうでしょうか?
クイックキャンプの運営企業eSPORTSの「楽天支店」のショップレビューをリサーチしてみました。
長年ネットショップを運営している企業だけあって素晴らしいですね。
発送が早くて、問い合わせにも丁寧に対応してもらえて、もし不良があった際も迅速に対応してくれます。
とても評判が良く、これなら安心してお買い物ができますね。
僕もeSPORTSは利用したことがありますが大満足でした!
それでは、ここからクイックキャンプのおすすめ商品を紹介します。
数ある商品から厳選していますが、「テント・タープ」「テーブル・チェア」「その他のギア」に分けて紹介していきます!
QUICKCAMP(クイックキャンプ)のおすすめテント・タープ
TC ワンポールテント
使用サイズ | 約440×380×290(h)cm |
収納サイズ | 約65×25×25(h)cm |
重量 | 約13.7kg |
カラー | グレー / ネイビー |
人数目安 | 4~5人 |
参考価格 | ¥39,800(税込) |
ブランドを代表するテントはなんと言ってもこれ。
遮光性と通気性が高く難燃性もあるTC(ポリコットン)素材のワンポールテントです。
人気の「サーカスTC」よりも大きいサイズで、ファミリーでも使いやすいのが魅力。
しかもインナーテントやグランドシートも初期装備となっているので、キャンプ初心者でも安心して使うことができます。(サーカスTCの場合は別オプション)
TC素材だけに価格はやや高めですが、満足度も高いテントです。
ダブルウォール ドームテント ラージ
使用サイズ | 約270×220+70×140(h)cm |
収納サイズ | 約87×21×21(h)cm |
重量 | 約5.7kg |
カラー | ウォームグレー / タン |
人数目安 | 4~5人 |
参考価格 | ¥14,800(税込) |
内側から紐を引くだけでワンタッチで設営できる大型のドームテント。
こちらもファミリーでもゆったり使えるサイズ感で、設営が簡単なので初心者にも安心です。
フライシートとインナーテントのダブルウォール仕様なので、冬でも結露しにくくて使いやすいのが特徴。
ダブルウォール ツーリングテント
使用サイズ | 約230×90×90(h)cm |
収納サイズ | 約52×17×17(h)cm |
重量 | 約3kg |
人数目安 | 1人 |
参考価格 | ¥13,280(税込) |
スタイリッシュなフォルムでコンパクトに収納できるソロ用のツーリングテント。
これ、デザインもカラーもめちゃくちゃカッコいいですね。
こちらもダブルウォール仕様で結露に強いので、冬でも使いやすいです。
僕はツーリングはしないですが、バイク持ってたら普通にこれ買ってたと思う。
それくらいカッコいい。
TC レクタタープ
使用サイズ | 約440×400cm |
収納サイズ | 約65×12×12(h)cm |
重量 | 約4.6kg |
カラー | グレー / ネイビー |
人数目安 | 4~6人 |
参考価格 | ¥15,860(税込) |
TC素材で大きめのレクタタープ。
グループキャンプの居住空間を作るのに持ってこいです。
TC(ポリコットン)は遮光性・通気性・難燃性・質感が高く、キャンプにおいて最高の素材といっても過言ではありません。
重さを気にしなくて良いオートキャンプなら、テントとタープはTC素材を選べば間違いないです。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)のおすすめテーブル・チェア
X脚 ウッドロールトップテーブル
使用サイズ | 90サイズ:約90×60×40(h)cm 120サイズ:約120×50×40(h)cm |
収納サイズ | 90サイズ:約90×23×12(h)cm 120サイズ:約120×25×18(h)cm |
重量 | 90サイズ:約5.5kg 120サイズ:約6.5kg |
耐荷重 | 30kg(共通) |
参考価格 | 90サイズ:¥12,980(税込) 120サイズ:¥14,800(税込) |
超カッコいいウッドロールトップテーブル。
色んなブランドからウッドロールトップテーブルは出ていますが、フレームがブラックのタイプはなかなかありません。
カッコいい雰囲気のキャンプサイトと相性抜群です。
90サイズと120サイズの2サイズ展開。
なお120サイズは奥行が50cmのスリムタイプなので注意です。(個人的には奥行は60cmのままが良かったなと思います。)
ハーフメッシュ 焚き火テーブル
使用サイズ | 約60×40×27~34.5(h)cm |
収納サイズ | 約40×30×4.5(h)cm |
重量 | 約1.4kg |
耐荷重 | 5kg |
カラー | ヴィンテージ / グレー |
参考価格 | ¥4,480(税込) |
半分がスチールメッシュになっているテーブル。
これのなにが便利かって、メッシュの部分には火にかけたスキレットや鉄板などをダイレクトに置けちゃいます。
僕も別のアイテムだけどメッシュスタンドを愛用しているので、その便利さがわかります。本当に感動しますよ。
高さを2段階で調節できる機能もあって、色んなキャンプスタイルに対応できるのも魅力です。
グレーもあります
一人掛け 折りたたみローチェア
使用サイズ | 約65×59×72(h)cm |
収納サイズ | 約65×62×11(h)cm |
座面高 | 約32cm |
重量 | 約3.4kg |
耐荷重 | 90kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ / マスタード |
参考価格 | ¥4,380(税込) |
折りたたみ式で一瞬で設営できるチェア。
デザインもシンプルかつカッコよくて非常に使いやすいです。
メインチェアにしてももちろん良いですが、メインチェアはヘリノックスなどを持っておいて、グループ用のサブとしてこのチェアを持っておくなんて使い方はすごく良さそう。
耐荷重90kgなので大柄な方はそこだけ注意です。
二人掛け 折りたたみベンチ
使用サイズ | 約103×58×67(h)cm |
収納サイズ | 約103×63×9(h)cm |
座面高 | 約28cm |
重量 | 約4.6kg |
耐荷重 | 160kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ / マスタード |
参考価格 | ¥6,380(税込) |
先ほどのチェアの2人掛けベンチバージョン。
例えば4人のグループキャンプなら片側はローチェアを2脚、反対側はこのベンチというレイアウトにしてもシュッと収まります。
グループキャンプが多いならベンチを持っておくと何かと重宝します。
コンパクト フォールディングベンチ
使用サイズ | 約65×59×72(h)cm |
収納サイズ | 約58×22×10(h)cm |
座面高 | 約38.5cm |
重量 | 約2.8kg |
耐荷重 | 160kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ |
参考価格 | ¥3,680(税込) |
こちらも2人掛けのベンチ。
専用のキャリーバッグ付きで、よりコンパクトに収納できます。
しかもフラットシートなので荷物置きとしても大活躍します。
BBQなどで気軽に使うときや、サイトをコンパクトにまとめたいときはこちらが良いですね。
一人掛け ウッドローチェア
使用サイズ | 約55×54×65(h)cm |
収納サイズ | 約55×65×8(h)cm |
座面高 | 約32cm |
重量 | 約3.5kg |
耐荷重 | 80kg |
カラー | サンド / ブラック |
参考価格 | ¥8,800(税込) |
カーミットチェア風のおしゃれなローチェア。
クイックキャンプの中でも人気の高い商品です。
これも折りたたみ式で簡単に設営できます。
カーミットチェアは高価ですが、これはコスパ最強すぎる。手軽にカーミットのような雰囲気を楽しめます。
耐荷重が80kgとやや低めなのには注意。
ちなみにカーミットチェア風のチェアならフィールドアの「クラシックチェア」もあります。
まんまカーミットのようにコンパクトに収納できるタイプが良ければ、こっちもおすすめ。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)のその他おすすめギア
ワイドホイール アウトドアワゴン
使用サイズ | 外寸:約107×49×58(h)cm ハンドル高:88~110cm 荷台:約89×43×32(h)cm |
収納サイズ | 約42×23×77(h)cm |
収納容量 | 約120リットル |
重量 | 約11kg |
耐荷重 | 100kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ / マスタード |
参考価格 | ¥9,960(税込) |
僕も超愛用してるアウトドアワゴンです。
- デザインがカッコよくて
- O字のハンドルが握りやすくて
- 大きめのタイヤで悪路も楽々と進める
アウトドアワゴンが欲しいならこれを買っておけば間違いありません。
アウトドアワゴンはコールマンが定番ですが、上記のメリットで全てにおいてクイックキャンプが上回ります。
焚火陣幕 焔 -homura-
使用サイズ | 約 幅240(上部140)×高さ70cm |
収納サイズ | 約90cm×φ10 |
重量 | 約6.2kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ |
参考価格 | ¥12,800(税込) |
発売直後は長く完売状態が続いた超人気の陣幕。
陣幕を焚き火台の前に立てれば、焚き火を風から守れて、サイトのプライベート感を高めるのにも役立ちます。
いかにも玄人感が増してカッコいいですよね。
クイックキャンプは特に商品名らしい名前が付いていないアイテムも多いですが、この陣幕は「焔」というネーミングからも気合が入った商品なのがわかります。
僕も密かに欲しいと思ってるやつ。買っちゃおうかな。
トラッシュボックス
使用サイズ | φ46×40cm |
収納サイズ | φ46×12cm |
重量 | 約1kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ |
参考価格 | ¥3,480(税込) |
クイックキャンプといえばこれをイメージする方も多いんじゃないでしょうか。
完売状態になることも多いポップアップ式のトラッシュボックスで、ゴミ箱としてはもちろん、薪入れとして使っても便利。
45Lのゴミ袋が入る大型サイズで、底面は濡れた地面でも安心の防水PVC製です。
就寝中にカラスや虫からゴミを守れる蓋付きの仕様も痒いところに手が届いています。
アンティーク風 LEDランタン メノーラ
明るさ | 20~370ルーメン 無段階調節 |
連続使用時間 | 約3.8時間(high)~75時間(low) |
バッテリー | 充電式 5,000mAh |
充電時間 | 約7時間 |
LED色 | 電球色(暖色) |
サイズ | 約26cm×12.5cm |
重量 | 約600g |
カラー | ブラック / ホワイト |
参考価格 | ¥3,980(税込) |
おしゃれなLEDランタン。
こういうのがあるだけでキャンプサイトの雰囲気がグッと高まります。
おしゃれさを追求するならオイルランタンが最高ですが、LEDランタンの利便性はやっぱり捨てがたいもの。
こういうおしゃれLEDランタンはその良いとこ取りをしたアイテムですね。
フォールディング コット
使用サイズ | 約191×64.5×44.5(h)cm |
収納サイズ | 約100×16×17(h)cm |
重量 | 約8kg |
耐荷重 | 100kg |
カラー | サンド / ブラック / カーキ |
参考価格 | ¥5,500(税込) |
設営が非常に簡単な折りたたみ式のコット。
まさに「クイック」キャンプらしいアイテムです。
収納サイズが大きく重い代わりに、普通は設営が面倒なコットを気軽に使えます。
5千円ちょっとで買えるのもコスパ抜群ですね。
ちなみにヘリノックスのようなコンパクトに収納できる軽量コットでコスパに優れたものが欲しい場合は、WAQの「2WAY フォールディングコット」が超おすすめです。
オプションなしでハイコットにもローコットにもできて、コスパ高すぎて最高です。
車中泊マット 8cm
使用サイズ | 約201×70×8(h)cm |
収納サイズ | 約65×20×20(h)cm |
重量 | 約2.5kg |
カラー | グレー / サンド / カーキ |
参考価格 | ¥5,280(税込) |
バルブを開くだけで自動的に膨らむインフレータブルマット。
車中泊に最高のアイテムで、もちろんコットの上に乗せたり普通のマットとしても使えます。
自宅で来客用の簡易ベッドとしても使えるので持っておくと何かと便利です。
厚さは5cmのタイプもありますが8cmが絶対におすすめ。
ダブルサイズもあります
スタンド付き ハンモック
使用サイズ | 約250×70×92(h)cm |
収納サイズ | 約114×15×20(h)cm |
重量 | 約8kg |
耐荷重 | 250kg |
カラー | ネイビー / ブルー / アイボリー / オレンジ |
参考価格 | ¥6,480(税込) |
自立式で簡単に設営できるハンモック。
キャンプではハンモックがあるとワクワク感が増しますよね。特に子供がいると大喜び間違いなしです。
自宅のベランダに置いても使えます。
ONOE×QUICKCAMP(尾上製作所コラボ)
クイックキャンプは、アイアンギアに定評がある「尾上製作所」とのコラボギアも多数発売しています。
これが全部超カッコいいです!
こちらは別で「ONOE×QUICKCAMPの記事」にまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
QUICKCAMP(クイックキャンプ)のブランド紹介と、おすすめのキャンプギアを厳選して紹介しました!
コスパに優れたカッコいいキャンプギアが欲しい。
そんな時にクイックキャンプ製品は超おすすめで、デザイン性とコスパに優れた優良ブランドです。
キャンプ好きなら絶対に知っておくべきブランドですよ。
今後の新製品にも大注目です!